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今日も、素敵な挑戦を。

幼いこどもたちは、新しいモノ・コトを目にしたとき、何でも自分でやってみたくなります。日々、「新しい挑戦ごと」の連続ですね。上手に飲めなくても、上手に着ることができなくても、果敢に挑んで満足しています。「出来た!」を一つひとつ増やしていっています。

だんだん大きくなるにつれて、そして大人になるにつれて、「新しい挑戦ごと」が減ってきます。2つのことが考えられます。

1.挑戦意欲が減っている

失敗が怖かったり、ひとの視線が気になったり。挑戦の先にある怖れや不安が勝ると、「挑戦すること」への意欲が引っ込みますね。あらためて見つめてみるといいかもしれません。やってみたいことなのか、やりたくないことなのか。挑戦には、価値があります。

2.挑戦しているのに、気づいていない

日常の目にするモノ・コトが、「当たり前」になっていませんか。折角の挑戦に、気付いていないかもしれません。「最高に美味しい珈琲を淹れる」ことも、「笑顔でおはようという」ことも、素敵な挑戦だと思います。

私たちのかげがえのない日々は、さまざまな挑戦のくりかえし。自らの意志で選び、決めて、やり抜く。一つひとつのことを、選んで決めて、やり抜く。そこに、新たな発見や、感動が詰まっているのだと思います。

今日も、素敵な挑戦を。

村上紀子


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