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自分の為に描いて心スッキリ
こんにちは、ゼンタングル認定講師すぎもとのりこです。
私がゼンタングルと出会い、このアートに沼ってしまったのは、やはり運命だったのだと思います。
私がゼンタングルを描くのは、他でもない自分自身の癒やしであり、残念な生い立ちから来る自尊心の欠如や自己肯定感の低さを穴埋めしてくれるアートだからなんです。
私はたまたま「絵」で表現していますが、ある人は音を奏で、ある人は文をしたため、ある人は体を動かし、ある人は歌を歌い人々の心を魅了する。
このインターネットの世界では電気が使われるけれども、ゼンタングルはあえてアナログで描くアートです。
たとえ電気がなくなっても、蝋燭の火のもとで描けるし、なんならビーチの砂の上に描くことだってできる。
電気プラグが必要ないので、まぁ、お道具の場所は嵩張りますが、バッテリーが減る心配がないのが魅力の一つですね。
絵が苦手でも、絵心がなくても、ゼンタングルはあなたの心をしなやかにしてくれるでしょう。
それでは、今回無心に描くことができる「ジェティーズ」というタングルだけを使ってモノタングルで遊んでみました。
20分という制限時間を自分に課してしまったので、いささか雑なのですが、ゼンタングルは同じパターンの繰り返しで、実はとても簡単なんだよ、ということを伝えていきたい、そう思っています。
いきなりいろんなタングルを絡ませて絵を描くのは、始めたばかりの人たちには難しいと感じるでしょう。
そして、私自身ADHDを抱えているため、いきなり大作を描くよりも、ちょっと物足りない5センチ四方のビジュータイルに描く方が、長続きしそうと感じたので、小さな紙に描くモノタングルを中心に動画配信していこうと思っています。
今回ご紹介した「ジェティーズ」は、ボールがゴロゴロ転がってそうな動きのあるタングルです。
とても簡単な描き方ですので、是非参考にしていただければと思います。
20分という短い間で心が整う感覚になれることを祈っております!
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