夏の夜の怪:<クモには申し訳ないことをいたしました!!>

画像1 ある夏の朝。起きて台所に行くと床になんか散らばってる。目は悪いけど、この手の勘は良い私。昨夜、何があったかは概ね察しがついている。
画像2 ここから【多分こうだったんじゃないか劇場】 夜中、目と耳と感の良い我が家の3匹の猫たちはでかいクモが台所を徘徊しているのに気づく。
画像3 視線の先にはデカいクモ。こういう「動くモノ」は猫の大好物。
画像4 もちろん捕まえたくなるよね?!3匹の猫に一斉に飛びかかられたクモはさぞ肝を冷やしたことでしょう。
画像5 あーあ…。押さえつけられ、放り投げられ、猫の口にくわえられたりして足が少しずつ取れちゃったんだろうな…。
画像6 思わずこう叫びたくなりますよ、ホント。クモは猫にとってはただの退屈を紛らわせてくれるおもちゃ。「とどめを刺さずできるだけ長くもたせる」これが猫流遊びの極意。そして3匹もいれば盛り上がるわな!
画像7 はじかれたり飛ばされたりまさに生き地獄をクモは味わったんだろな。ほどなくホントにあの世に行っちゃったし。クモ嫌いの私が言うのもなんだけど、クモには申し訳ないことをしたな…。ご冥福をお祈り申し上げます。ごめんなさい。
画像8 私の心象風景。
画像9 そして翌朝…。散らばったクモの体…。胴体は…見なかったなあ。チーン。

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