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魂占い①

「魂」も「占い」も、なんだか怪しいし胡散臭いイメージを持ってしまう。
そんなわたくし、何故か発売初日に手に取っているのですね、『魂占い』。
(3月28日21:21まで「ありがとうプロジェクト」開催中。12星座別メッセージなどの特典あり)
https://ameblo.jp/itsumi6/entry-12732923761.html

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ネガティブな印象を持つ気持ちは、よ~く分かります。
魂とか聞くと、「守護の存在からのメッセージを届けさせてください」みたいな不気味な笑顔の突然の訪問者のこととか、ちょっと怖い宗教団体への強引な勧誘とか、もう藁をもつかむ思いで高級な謎の物体買った人とかを思い出してゾワっと鳥肌ものだし、占いにはエンターテイメントとして楽しむだけのものでしょと思ってそこまで興味・関心なかったし。

そんなわたくし、「孤独感」に関する学びを求めて色んなところを自分の直感のままに動き回っていたら、少し前まではものすごく遠いところにあった世界に迷い込んでしまいました。

ちょっとここで書籍について。
わたしの魂タイプは「光を集めるプリズム」で「喜びを集めること」が長期的使命だそうです。
いまは大きな会社の中でわたしが居ても居なくてもね、な感じで日々過ごしておりますが(ちゃんと真面目には働いておりますよ)、ゆくゆくは場所を移して「わたし、つらいのです」「なんかモヤモヤするんです」な人を助けられるような営みができたらいいなぁと思ってます。若い頃に、家族とも縁を切りたい、この世からも誰の記憶からも消えたい、と思うほど心が壊れてしまう経験をしたのも関係しているのかな。
魂タイプや使命にどういう意味が込められているのか、ゆっくり読もうと思います。楽しみ。

この書籍の著者である、かげした真由子さん。単純に、わたし好みの風貌(笑)
まゆちん先生の占星術の無料講座を「ま、タダだし」と思って(でも真剣に)受講していたら、コーチング/メンタリング/カウンセリングの世界とリンクしすぎてて。ちょっとこれは興味深いぞ、と。

自己啓発の一環として副業で社外1on1をしているのですが、そこで出会うクライアントの中には、言語化をするのが苦手な方が少なからずいらっしゃいます。「んー、どうやって進めればいいかなぁ」のわたしが悩んだ経験と無料講座でのワークの内容がつながったんです。これは、なるべくわたしの主観を入れずにクライアントのそのままを一緒に見る感じるツールとして使える、仮説を立てるのにも使える、と。
この社外1on1でいきなり占いとか持ち出すつもりはないですが、さきほどの「ゆくゆくは」のときに活躍させたいな、とか夢が広がります。

占いに対しては“将来のことを予言できるもの”という見方は今でもしていないです。ただ、「置かれている状況や思考・感情の整理をするためのフックとなるキーワードや枠組みを与えてくれるもの」という位置付けとして、私はもっと深めていきたい領域だと考えています。
魂って?わたしには説明できないけれど「普段は意識していない目に見えない、でも確かに存在していて、私たちの中に宿るもの」と捉えています。直感、インスピレーション、ゾーン体験、みたいなところも関係してくるのではないかな、と。

『魂占い』の装丁・デザインも素敵です。先読みで70ページ弱くらい読めたので冒頭部分だけはすでに目を通していますが、本編をこれからじっくり拝読いたします。みなさまも、もしご興味があれば是非。

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