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41歳会計大学院生、やって良かったこと後悔したこと

新年度が始まって2ヶ月経とうとし、
半袖をタンス奥から引っ張り出す今日。
朝のカラッとして涼しい好天がずーっと続けば良いなぁと思いながら、
今日は子供の遠足用弁当を朝5時から作成。
盛り盛りに作ったので、きっと余らせて帰ってくることでしょう。

私も会計大学院に進学して2年目。
せっかくなので誰かの参考のためと私の反省も兼ねて、
会計大学院に進学してから、
やって良かったことと後悔していることを記録しておきます。

やって良かったこと
①ノートPCを購入せず、iPadを活用する
授業内容によるのですが、レポートやプレゼン資料作成とか、調べ物とか、文献読むとかは、
iPadで十分でした。
これは私が論文執筆が不要なので言えることかもしれません。
家のパソコンとはクラウドでファイルを共有してるので、困る事はありません。
ちなみに、ノートをiPadで取るのは慣れずに3回くらいでやめました。
20代前半の学生さんはiPadでノート取るのは普通の様子。

②ノートを作らない
授業中にノートは取らず、
配布プリントか教科書に直接書き込みました。
教科書はどうせ買取してもらっても二束三文なんで、書き込みは気にしません。
単純に復習する時に読まないといけないものを増やしたくなかった。

③ポケット六法を物理的に加工した
会社法と関連するところを残して切り取り、薄くしました。
軽いだけでも持っていく障壁が下がるのでお勧めします。
加工法はTACの宮内先生の加工法を参考にしました。


薄くしたからと言って、会社法が得意というわけではありませんが…

④家族とスケジュールを共有した
スケジュールアプリを使って共有しました。
重要な事は、とにかく先のスケジュールとか、
テストとかレポート締め切りも全部早めに入れる事。
夫に隙を与えてはならぬ。

⑤勉強友達と院友達を作らなかった
ある意味良かったことで、ある意味後悔したことかもしれません。
いなくて良かった事といえば、
飲み会とかランチとかで時間を取られない事とか、自力で勉強するようになるとか、人を気にしなくなるくらい。
一日中人と話さなくても大丈夫。
でも、1人連絡先を交換して、たまにゼミで話をします。
まぁ、その方もゼミの履修を取消しちゃって会うことも無くなりそうなのですが…

院生になるまでにやってて良かったこと
①日商簿記1級の勉強
10年以上前ですが、簿記1級の勉強をしてました。
合格しなかったけど、結構しっかり勉強したので、意外と覚えていました。
素地があるかないかで授業内容の理解のしやすさは変わるかと思います。

②プレゼンの経験
人前で話す機会があればやっておいた方がいいです。
私も全く上手くないですけど、苦手ではありません。

③社会人経験
言わずもがな、という感じです。
勉強した事を自分事にできるというか…

後悔したこと
①税理士試験の簿財を合格しておけば良かった
会計大学院にいる以上、簿財の合格の有無でその後の可能性の幅が広がる気がします。
税理士志望の学生が多いからか、税法科目の授業が充実しているので、
会計士志望の私から見ると税法を取る余裕はなく、税法取りたかったなぁ…

②フル単(履修登録を上限まで取ればよかった)
給付型の奨学金制度はフル単の人が対象だった。
2年次の残り単位も気にせず、興味のある科目を取れるのが羨ましい。

③家での学習習慣がなかった
学習習慣は絶対に身につける必要あり。
私は全然習慣がなくて、家であんまり出来ません。

④資格試験のカリキュラムに遅れてしまった
1番の後悔かもしれませんが、
資格試験と大学院と家事育児の並行は想像以上にしんどいです。
でも大学生はちゃんと大学の授業と並行して資格試験突破してるしなぁ。
私だけが言い訳できるわけでもなく。

以上、挙げたらキリが無いので、この辺でやめておきます。

反省してまた今日から進みます。
ちなみに、金商法のペーパーは書き始めて報告2回目にして、
2,500字/15,000字まで進みました。
意外と進んでいる…

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