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41歳大学院生の春休み(中編) 勉強法本を読む D-89

1日はあっという間に終わります。
朝、子供を起こし、夜、寝かしつけながら寝落ち。
夜に勉強すると思いながらも、
布団に入れば最後。気づいたら朝です。

限られた時間の中で、もっと効率的に勉強できないのかと思い、
勉強法本を何冊か読んでいます。
読む時間あれば、その時間勉強しろよと思うのですが。
もはや現実逃避に近いです、読んで勉強した気になるので。

1冊目(読了) 勉強本100冊のベストセラーを1冊にまとめた 一生使える勉強法 金川顕教 総合法令出版 2022
https://amzn.asia/d/2oZ7n9U

2冊目(読了) どんな試験も一発合格する完全独学術  山口真由 SBクリエイティブ 2023
https://amzn.asia/d/6zLGXpq

3冊目(読書中) 科学的根拠に基づく最高の勉強法  安川 康介 KADOKAWA 2024
https://amzn.asia/d/cWHqkmg

2冊目の山口真由さんの本は、結構有名な「7回読み」という勉強法。
7回も読むんかい!と思いながら読んで、ちょっと7回は難しい。
でも、この7回は3回にしても良いらしい。
ざっと見る→キーワードを拾い読みする→熟読
という感じの読み方をしていく。
7回も読む事自体、すごい労力で、そりゃ合格するよなぁ。
とにかく回数多く目に触れる事が大切なのだと。
7回やり遂げるのは、強い意志が必要だし、
きっと途中で「こんなこと意味あるのかな」とか考えてしまいそうで。


1冊目は様々な勉強法をさくっとおさえられる。
どの本でも出てくるのが、エビングハウスの忘却曲線。
復習を定期的に行うと、記憶を定着させる労力が抑えられる。
勉強した日の1・3・7・21・30・45・60日後の計7回の復習がおすすめ。
勉強法の世界では7回推しなんでしょうか…?
(一応、7回もできない場合は4回でいいからやってみよう、との事)
読みやすいしわかりやすくて、しかも現役の会計士とのことで、とても良かった本。

そして、今読んでいる3冊目は昨年YouTubeでバスった、アメリカで医師としてご活躍されている方の勉強法本。
無数にある勉強法の中から、科学的にエビデンスのある効果のある勉強法を紹介し、
合わせて科学的にエビデンスのある効果のない勉強法も挙げている本。
この本の中では、1冊目に触れた何度も読む事は、効果の期待が低い方法として紹介されています。

勉強法って本当に人それぞれ、勉強法本も人それぞれです。
この本も読みやすくて良いのですが…


「読んで勉強した気になる」

この状態になってしまわないように、
1つでも真似してやってみています。

まずは復習のタイミングを増やすことと、
その日の勉強を思い出すアクティブリコールをやってみます。

勉強法に溺れないように気をつけます…
短答式試験まであと89日

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