~第13回 星を見る 夏の星々(1)~
神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。
一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。
本日は、第13回『星を見る』『夏の星々(1)』です。
2022年6月27日のニュースで、関東甲信地方と東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられると気象庁が発表した、と報道されました。
関東甲信は、1951年の観測開始以降最速の梅雨明けで、例年の梅雨明け時期と比べて約3週間早いとか。
なるほど、と夜空を眺めていて納得。
先週中頃まではどんよりでしたが、24日金曜日くらいから、星がなんとか雲越しに見え、25日土曜日はなかなか良い感じの星空でした。
そして、昨日26日日曜日の星空は格別に美しかったのです。昨年はあまり見えなかったような細かい星まで見えてくるのです。
夜の星空は、自力の視力回復を叶えてくれるだけではなく、一日の疲れを洗い流して癒やしてくれます。
だから、星が見えない天候のとき、それも自然の理だから仕方が無い、と思いつつも、星空が恋しくてならないのは、いかんともしがたいのです。
先週中頃までは、そんな気持ちで、星空を恋い焦がれていました。
ですから、何はともあれ、梅雨明けで、星空を楽しむことができることになったことは、素直に嬉しい。
梅雨も明けたことにより、夏の星が夜空に煌めくのを楽しむことができるようになります。
早速、目に入るのが、夏の大三角形。
この写真では、
三角形の頂点(写真の上側)が「こと座」の「ベガ」
左端の真ん中の明るい星が「はくちょう座」の「デネブ」
右端の真ん中より若干下にあるのが「わし座」の「アルタイル」
です。
星座板によると、こんな状況であることがわかります。
お天気が恵まれた日は、星空を楽しむ絶好のチャンスです。
早い梅雨明けも、また、チャンス。
是非、たくさんの夏の星々を皆様にも楽しんでいただきたいと想います。(続く)
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