～第15回　星を見る　視力回復トレーニングのはじまりの時を想う～

神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。

　一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。

　本日は、第15回　星を見る　視力回復トレーニングのはじまりの時を想う”です。

　暑い日々が続いています。
　戻り梅雨（？）もあったりして、星は見えたり見えなかったりしていましたが、8月3日の夜は、星が、なかなか綺麗に見えました。

　そして、ふと、東の空を眺めたとき。

　懐かしい清冽な輝きに気付きました。

　あれは、、、フォマルハウト？

　フォマルハウトは、秋の星座であるみなみのうお座の一等星。
　私が何より愛してやまない、秋の美しい一等星です。
　2年弱前に自力の視力回復を決意して、最初に出会った、一等星。
　私の視力回復の導きの星。
　　そのときのことを書いた記事は以下
　　　　↓　

　猛暑が続く中、でも、少しずつ、秋が近づいているのだ。。

　私は、視力回復トレーニングを開始してから、秋、冬という季節が、大好きになりました。
　星がとにかく美しいからです。

　冬が去り春を迎えるとき。
　ここ2年の私は、とても、寂しい想いをしてしまいます。
　決して、春、夏が嫌いなわけではなく、それぞれ素晴らしく美しい季節であり、星もそれぞれ美しいのですが。
　それでも、私は、秋、冬の星に、強烈に惹かれてしまっています。

　　秋の星空と再会できる日が近づいている。

　　フォマルハウト。　

　あなたに出会って、視力回復トレーニングをはじめて、もうすぐ2年になる。
今らかわずか2年前の私は、まだ、メガネに拘束されていた。
　裸眼で過ごすことなど、夢にも考えていなかった。今となっては、信じられないことなのだけれど。
　今は、ただただ、裸眼でもっと綺麗に、その姿が見えることが、何よりの楽しみになっている。

　充実した夏を過ごして、フォマルハウトが輝く秋の夜空と再会したい。視力回復トレーニングの開始を支えてくれた、秋の夜空と。
　そんなことを想った夏の夜でした。
（終）