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美肌サロン基礎教科書その1)美肌とは?美肌レベルを知ろう


1)美肌に見せる条件

憧れる美肌になる為の、見た目条件をあげてみます。
女性でも男性でも

①シミがない、薄い、色むらのない肌色
②しわがない
③きめが整っている肌
④くすみがなく、透明感ある肌

ここまでは美容系教科書の一般的内容ですが、【美肌サロン】では
⑤生き生きとしたエネルギー感のある肌

を重要視しています。

この5つの条件を高いレベルで満たせることを
目標にしてみましょう。

まずは簡単自分の美肌度チェックと解消法のポイントを
お伝えします。


2)自分の美肌度チェック
ご自身の美肌度をチェックしてみましょう。
【美肌サロン】独自の美肌度チェック項目です。

□シミが目立つ
□くまがある、くまができやすい
□乾燥している、乾燥しやすい
□敏感になりやすい
□くすんでいる
□肌がざらついている
□つやがない
□きめが粗い・乱れている
□毛穴の開きが多い
□テカリが目立つ・テカリやすい
□ニキビや吹き出物が口の周りにできやすい
□白ニキビや赤いニキビが顔全体に目立つ
□ニキビ痕が目立つ
□目周りに湿疹が目立つ
□目元に小じわが目立つ
□たるみが気になる
□むくみやすい・むくんでいる
□ほうれい線が目立つ
□肌の赤みが気になる
□唇の黒ずみが気になる

0個=あなたのお肌は完璧です!
1~5個=惜しい~もう少しの頑張りで完璧になれます
6~10個=自分のお肌パターンをもう少し探求してみて
11~15個=スキンケアや食事、どちらかを徹底的に見直してみて
16個~20個=スキンケアと食事、どちらも見直して1からスタート

あなたに必要な解決方法の入口は以下の通り
【美肌サロン流】の解決方法のポイントです。
【美肌サロン】では、化粧品に頼る解決、頼らない解決を明確にしています。

□シミがある
 シミは遺伝子的にできやすい人とできにくい人がいます。また、シミには
 種類があります。どのシミがどう違うのかも知って、シミ予防をしていき
 していきましょう。ただいずれのシミ対策も、紫外線から防御は必要最低
 限です。シミの詳細と対策は【美肌サロン】へ。

□くまがある、くまができやすい
 くまが「たまにできる」場合は、血行不良が原因です。これは、目周りを
 温めたり、優しくマッサージがお勧めです。一方、くまが「常にある」場
 合は内臓が原因の可能性が大きいです。内臓が原因とは、毒素の排出が
 上手く行っていないために、腎臓が不調になる事です。それがくまとなっ
 て不調のサインを現れしていると考えられます。

 目周りをマッサージした時、目の下を押すと痛いときは、精神的に負担
 がかかって、ストレスフルになっている可能性があります。
 それが、腎臓や肝臓に負担をかけ、腰痛を感じる事もあります。

 【美肌サロン】では、内臓と肌のつながりを重要視しています。 

□乾燥している・乾燥しやすい
 季節による環境の影響もあり得ますが、
 洗顔のしすぎ・日々のスキンケアでの保湿不足・食事の見直しが必要です
 
 アトピー肌の場合も基本、同じなのですが、角質層が薄くなって、バリア
 機能が弱まり、そのため必要な皮脂膜が作れない状態ですので、刺激を感
 じやすくなっています。また、アレルギー肌を併発しやすくなるので、要
 注意です。

□敏感になりやすい
 乾燥肌が進むと敏感肌に傾きます。お肌のバリア機能が更に低下している
 証拠です。。十分な皮脂膜を作るために、日々のスキンケアのトータルな
 やり方や食事を徹底的に見直しましょう。
 食事は、良質なオイルをしっかり摂ることを心がけましょう。
 【美肌サロン】では味覚トレーニングを一緒に楽しく進めていきます。

□くすんでいる
 古い角質がきちんとターンオーバーされていないために、くすみが出ま
 す。特に夏の終わりは酸化した皮脂を溜め込まないように、やさしい
 角質ケアが必須です。

□肌がざらついている
 古い角質が肌に残っているとそれがざらつきになります。または、色々
 な化粧品や科学香料を使い過ぎで接触性の皮膚トラブルを起こし始めて
 いる可能性もあります。マイルドな角質ケアが必要ですが、スキンケア
 やメイク商品の使い方も見直す必要があるかもしれません。

□つやがない
 弾力がないとつやがないお肌になります。保湿をしっかりして、肌をな
 めらかに整えましょう。また、食事も意識しましょう。

□きめが粗い・乱れている
 古い角質が残るときめも荒くなり、乱れます。これをそのままにしている
 とくすみになり、色むらになってしまいます。
 古い角質をマイルドに取り除き、保湿もしっかりしましょう。

□毛穴の開きが多い
 毎日のマイルドな角質ケアが必須です。食事の見直しも大切です。
 毛穴の開きが気になり始めたら、食事の影響も出始めている証拠です。

□テカリが目立つ・テカリやすい
 肌の水分と脂分のバランスが乱れている証拠。皮脂の量が過剰になって
 います。スキンケアでは、角質ケアや抑れん作用のある化粧品が効果あ
 り。毎日のマイルドなケアが大切です。
 一方、食事も見直す必要があります。糖分の取りすぎが影響しているか
 もしれません。

□ニキビや吹き出物が顔全体に目立つ
 思春期を超えたら、それは生活習慣の影響が大きいと思っていいでしょう
 ニキビや吹き出物が顔全体に目立ち、同時に毛穴の開きやテカリも混在し
 ている場合は食事の影響がかなり強いです。特に糖質の摂りすぎが影響し
 ています。そして、お肌全体が過敏になっているケースも多いです。
 ニキビや吹き出物が多いと、気になって強い洗顔や、物理的な角質ケアを
 無意識に必要以上にやってしまうことが、過敏に傾かせているようにも見
 受けます。お肌そのものにはマイルドな洗顔、マイルドな角質ケア、そし
 て、大切なのは保湿です。

 一方、顔全体の場合、化粧品やメイク商品があっていないことによる
 「接触性の皮膚炎」の場合もあります。そのことは頭の片隅に覚えておき
 ましょう。
 

□ニキビや吹き出物が口周りにできやすい
 口周りからあご周りにかけて、常に吹き出物ができやすい場合は内臓の
 影響が出ている可能性も否定できません。できた数日間の食事で、食べ
 過ぎなどの消化不全な状態が多くありませんでしたか?

 一方、口の周りは身体の不調なサインの現れやすい部分ですので、気をつ
 けて観察してみましょう。

 口の周りにいつまでも治らない吹き出物がある場合は、婦人科系の疾患が
 ある事も考えられるので、病院で検査する事も大切です。

□ニキビ痕が残りやすい・目立つ
 ニキビ痕はニキビができたときの対処で違ってきます。ニキビができた
 ら炎症をできるだけ早く抑えることが大切です。

 一方、ニキビ痕はニキビができて、無意識に掻いてしまうことで、深い
 傷となって残る場合も多いです。「掻く」という行為は、ストレスも関
 わるので、ニキビ痕が多い場合は、心理面も分析する事も必要です。

□目の周りに湿疹ができる
 口の周りと同じく、目の周りも内臓系が現れることが多いです。
 スキンケアの観点からは、目の周りは敏感なので、マイルドは保湿が
 大切です。

 一方、目周りの湿疹は内臓の状態が現れる診断法が西洋医学・東洋医学
 共に提唱されています。
 
 まぶたに黄色い湿疹が出ている場合は中性脂肪値が高い、
 目の下の吹き出物も中性脂肪値が高いか、腎結石を疑ってみましょう。
 必要な場合は病院で検査を受けてみてください。

□目元に小じわが目立つ
 目元の小じわは保湿不足。目元に集中して保湿ケアを。

□たるみが気になる
□ほうれい線が目立つ
 たるみは年齢を重ねるごとに大きくなるものです。
 法令線が深くなる、目尻が下がる、頬の張りがなくなる、あごが二重アゴ
 にたるむことが、たるみと判断されます。

 たるみとほうれい線は同じ。

 顔筋肉が弱ることで重力に負けるので目尻が下がる
 肌の弾力がなくなることで頬の張りがなくなる 
 体重が増えることであごがたるむ
 体重が減ることで法令線が深くなる
 様々な原因がありますが、

 【美肌サロン】では、一般の美容的解決方法である「リフトアップ効果のある化粧品を使う」よりも、身体との繋がりを重視します。

 そこで大切なのが「姿勢」

 猫背の人はたるみやすくなります。
 その理由は顔の筋肉は帽状腱膜けんまくという額の筋肉にぶら下がるよう
 についていて、この帽状腱膜は脊柱起立筋やハムストリング、そして、最
 終的には足の指につながっている、という理論を重要視しています。

 猫背の方や外反母趾の方は要注意です。

 足と顔は繋がっていると意識しましょう。

 そして、表情筋である「唇」も意識することがたるみやほうれい線予防の
 ポイントです。

□むくみやすい・むくんでいる
 むくみは、一般の美容処方では、ホットタオルやつぼ押しで血行不良を解
 消することを勧めていますが、美肌大学では内臓に着目します。
 このあたりは【美肌サロン】で掘り下げていきます。

□肌の赤みが気になる
 【美肌サロン】では肌の赤みを重要視しています。
 
 お肌の表面が薄くなっていることが原因かもしれません。
 お肌が薄すぎることで、血管が映し出されているため
 お肌を適正な厚さに戻す必要があります。そのためにはお肌に必要な
 栄養を肌の上から与えることが一番の近道です。

 一方、「酒さ」という症状があります。酒さが原因で顔がほてるとか、
 顔が乾燥するケースもあります。
「酒さ」にならないように、予防が大切です。

□唇の黒ずみが気になる
 唇の黒ずみは東洋医学的には内臓のトラブルを映しだしているとも言われ
 ています。
 生活習慣のみならず、病歴なども意識してみて

 



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