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KYOTOIVS2024 1日目を終えて

こんにちは、この度、KYOTO IVS2024にスカラシップ生として採択されイベントに参加させていただきました。千年倫子です。今日は京都IVS 2024 の1日目で学んだことをまとめたいと思います。

午前中は3階のピッチ会場にピッチを聞きに行きました。大企業のピッチャー、彼らはスクリプトを1回も見ずに話を進めていて、スライド、内容全て全て頭の中に入っているっていうことが前提であることを痛感しました
話の内容も洗練されており、さらに話し方、声のトーンも含めて人を納得させる力がありました

他にも、様々な会社の方と名刺を交換する、人脈を広げる機会がありました。
自分はまだ起業準備中なのですが、その中でもまとまった自己紹介、今何をしていて、何を欲っしているのか、それを簡潔に述べる力が要求されました。

お昼からはステージを聞く時間が多かったですが、特に生成AIの今後の事業への活かし方を見て、自分の事業の中にも落とし込みていきたいなと思いました。

夜のサイドイベントは、7時からのAWS、京都市、スタートパスこの3つの共催で、VCと企業家のマッチングの会場に行きました。そこで運良くも小さな壁打ちのような機会をいただき、VC 2名に対して自分の企業計画をぶつけ、いろいろなフィードバックをいただきました。

その中でも特に印象が深かったものは、観光分野はマネタイズが難しいということです。

大手の観光サイトでさえマネタイズできていないとおっしゃいました。さらに私がやりたい授業は熊本に特化しているため、さらにターゲットが絞られます。市場も絞られます。
資金をどうやって集めるか及び利益をどのように出すか、この2つはかなり大きな課題だと痛感しました。

さらにターゲットもかなりあやふやなところがあり、壁打ちと言う経験をしたことがなかったので、話の順序や、どこをもっと深ぶればいいのか、自分だけの感性で話していましたが、問答法のようにクリティカルシンキングに受け答えしていく中で、自分では気づけなかった視点が見えてきました。

夜は10時に帰宅し、宿の先輩に相談したところ、事業内容は必ず『誰の、どの悩みを、どのように解決するか?』、これを必ず深堀る。この軸から離れないということを教わりました。たしかに全ての要素でピンポイントには深ぼれていませんでした。
さらに1人で考えるには思考の偏りがあるため、壁打ちを意識的に増やしていくのが良いと教わりました

今日は1日を通して名刺交換や挨拶まわりなどスムーズにいけたと思います。(まだまだですが)

今日はステージのスピーカーの話を聞く時間があまりなかったので、新しい知識を深めると言う点で残り二日積極的に参加していこうと思います。さらに、自分の意見を批判的に評価してくれる方、ここの考えが足りてないよと指摘していただける方を探しています!!

地方の起業家志望の大学生ですが、何卒ご指導いただけるとうれしいです。
明日以降もよろしくお願いします。


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