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またしても、アニメと漫画に癒される

 休みの日。心療内科で先生となんてことない話をしてスッキリした。

 仕事内容を教える研修担当をしているが、ひとり、どうにもこうにも仕事内容を覚えない人がいる。相手はノートにメモもしているし、私は何度も同じことを説明をしているのだがとにかくミスが多い。マニュアルはあくまで土台。実際に相手と話していろんなケースを覚えてもらうしかないと説明するが、とにかく進まない。入社してもう2年以上は経っていると思うのだが、どうしてか。指摘すると「マニュアルどおりに案内しています」という。

 まあ、そんな困ったことを先生に話して。人を嫌うことができない性格で、あの人嫌だな、なんて思おうものならすぐに「なんてこと思ってしまったんだろう」的な《罪悪感》がむくむくと出てしまう。これは小さい頃から常にあった。罪悪感をベースに考えてしまう。そんなことを先生と話した。私にだって、苦手や理解できない人はいる。声に出したら受け入れられた。

 仕事の休憩時間や休みの日は、ひたすら漫画やアニメを見ている。今日は「鬼灯の冷徹」のアニメをまた第壱期から見ている。たまに見たくなるアニメのひとつだ。漫画は「魔法使いの嫁」のスピンオフ?作品が面白く、出ている刊は全部買ってしまった(笑)
 
 そういえば、私の電子書籍のライブラリーは食べ物が出る漫画が圧倒的に多い。よほど食い意地が張っていることがわかる。あともふもふ。よほど好きなもので癒されたいのだろう。

 異世界転生、悪役令嬢、後宮物語。私のライブラリーはあっという間に増えていく。現代の恋愛ものはリアル過ぎて疲れるが、あまりにも3次元だと逆に面白い。ぼ〜っと読み流したり、気づいたら没頭できるのがありがたい。現実の世界は厳しいから、逃避したいのだ。

 休憩時間に逃避して、また現実世界に戻って汗かきながら仕事する。なんとかいろんな力を借りながら、今日もコツコツ生きている。

 

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