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スポーツカーシリーズNo.81を作る③
前回までの記事はこちら
前回はポイントに絞って表面処理を行いました。
それらをザックリと塗っていきます。
手順としてはこうです。まずはシャシーを洗い乾燥させます。それが終わったら、白色でシャシー全体を塗装します。今回はエアブラシを用いましたが、缶スプレーを使用すると実車みたいなドブ漬け塗装のような仕上がりになるのでお好みで。
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次に、他のパーツを塗っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1705120978038-Gmb5jkRXkR.jpg?width=800)
手順としては、まず一旦黒で塗装します。その後、取説と照らし合わせ黒の上からシルバーを塗装します。これで2色の塗り分けができました。本来ですと、ここにマスキング地獄が待っていて細かい塗装に移っていきますが省略します。
![](https://assets.st-note.com/img/1705121338800-HRd7g9Al0u.jpg?width=800)
あまりにもざっくり過ぎて、人によっては絶版キットなのに勿体無いとかしたいと違うとかご意見やご指摘があると思います。今回目指しているのはあくまでも難しいと言われなかなか手に取りづらいカーモデルを手軽にそれらしく、そしてまずは完成させる、ということをコンセプトにやっておりますのでご理解いただければと思います。
ここでは3色のみで特にマスキングもせずに分類ごとに塗ってみました。
・シャシーに白を塗った
・足回りに黒を塗った
・エンジンや排気系にシルバーを塗った
はい、実にこれだけです。本来の工程ですと、自動車部品にはそれぞれ材質が異なるものを使っていることからそれに則した塗り分けがたくさん必要です。ですが、これから始めようという方にとって導入からその大変さを知ると嫌いになってしまうのでここではこういうざっくばらんさで塗ってみました。極論を言えば裏なのでならなくても良いけど、すこしでもあらが入っていると雰囲気出ますし作業することで経験値も上がります。
それでは今回はここまで。
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