個人事業主とマイクロ法人~法務局へ登記申請書類の提出~
※追記:ホームページ開設しました。2024.7.26以降はそちらにてブログを更新していますので、チェックしていただければ幸いです。
ここのところ夜は毎日ビールに手が伸びてしまっています🍻まぁ350ml缶1本だけなんですけど。
夕食のおかずも自然とお酒に合うようなメニューが占めるように。幸せです。
さて、昨日法務局へマイクロ法人設立のための登記申請書類を提出してきました。そこでの気づきと、私が失敗した点をシェアしてみようと思います。ぜひ反面教師にでもしていただけると笑
過去にマイクロ法人に関する記事を書いていますので、よければそちらもご覧ください。
登記に必要な書類
登記に必要な書類は以下です。ちなみに私は合同会社を選択しています。
設立登記申請書※
代表社員、本店所在地及び資本金決定書★
代表社員就任承諾書★
払い込みがあったことを証する書面※&払い込み時のインターネットバンキング画面コピー
印鑑届出書※★
上記の別紙(1.~5.のサマリーみたいなもの)※
定款(私は紙の定款を選択)※
印鑑証明書(個人実印のもの)
※会社実印が必要
★個人実印が必要
実際に提出してみて
勘違いしているところがあったのでそれをいくつかご紹介します。
1.会社設立日の勘違い
まず勘違いしていたのが、書類の申請日(=提出日)が会社設立日になるということでした。
なんとなく8月あたりを設立日にしようかな、と考えていたので、各種書類には「2024年8月2日」と書いておき、書類だけ先に渡しておけばいいか、と思い込み。
窓口で受付の人からそうではないことを聞かされて若干焦りました笑
修正をするならその場で書類にボールペンで追記すれば大丈夫ということだったので、急遽6月25日を会社設立日にするよう軌道修正。ほっと一安心です。
2.印鑑証明書の勘違い
これは提出書類のうちの8.のやつですね。
私は世田谷区在住です。世田谷区では「印鑑証明カード」というものを発行しており、これを見せればいちいち印鑑証明書を役所で申請しなくても各種手続が進められるというとても便利なカードです。
ところが私が向かった法務局は渋谷区。カードを見せても「ここは渋谷区なので……」と言われてしまいました。
後日郵送で追加で提出するのでも構わない、と言われましたが、その日中に手続を終えてしまいたかったので、
法務局から渋谷駅まで徒歩で戻る
↓
世田谷区内まで電車で戻る
↓
世田谷区の区民センターで印鑑証明書を取得
↓
渋谷駅まで電車で向かう
↓
渋谷駅から法務局まで徒歩で向かう
とめんどくさいながらも何とか印鑑証明書を提出できました。市区町村をまたぐときは勝手が変わることに気を付けなければいけないですね。
3.押印する印鑑の勘違い
この記事を書きながら思い出したのですが、提出書類のうち2.と3.は会社実印を押してしまったような気がします……(本来は個人実印)
作成のサポートをしてくれたマネーフォワード クラウド会社設立サービスをよくよく見直すと、押印欄にちゃんと「個人実印」と書かれていました。
おそらく法務局から連絡がくるでしょうね。これはもうしょうがないです。
どの書類にどの印鑑を押印するか、書類の趣旨を考えながらやるべきでした。
事前に入念な確認を
特に初めて法人を設立するときは、面倒でも事前に入念な確認をしておくと、書類の手戻りが少なくて済みます。受付の人から直接色々聞けたので、郵送ではなく持参したのも幸いしましたね。
それでも何かしら不備が出てしまったらしょうがありません。粛々と対応しましょう。
~編集後記~
・ペン字
・上記の通り昨日は一日中歩いていました。気が付くと歩数が17,000歩オーバー!そりゃビールがうまくもなりますよね。
・PC作業用にパームレストを買いました。手首のあたりがちょうどデスクの端に当たって痛かったんですよね。
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