【就活】元採用担当が徹底解説!5つのオワハラ事例
【この記事は音声でもお楽しみいただけます★】
先日、オワハラの正体というタイトルで
その中身を解説しました
今回はオワハラに実際遭遇した時に
どう対応すべきかを解説していきます
結論、
オワハラしてくる会社は内定辞退していいです
断言します!ろくな会社じゃありません!
では、どのようなケースがあるのかを
具体的に見ていきましょう
■内定出し時にあるオワハラ
①内定承諾書・誓約書を書かせる
承諾書・誓約書とは
その会社への入社を承諾します・誓約します
という内容が書かれているもの
承諾書の提出期限が
夏以降になっている妥当なものならば
正式に進路を決めてから提出すればいいのですが、
あまりにも期限が短いものは
オワハラを疑ったほうがいいです
ひどい場合は、
「この場で書いて提出しないと帰さない!」
といわれる場合も…
その時はさっと書いて提出して
後日 内定辞退しましょう
※提出した書類には法的拘束力はないので
安心してください
②その場で電話をかけさせる
最終面接中、
「この場ですぐ内定出すから他社を断って」と言われ
その場で電話をかけさせるケース
第一志望の会社でしたら
一度持ち帰って考え直すことをオススメします
➡だって、オワハラやってくる会社ですよ?
そんなことをあなたにしてくる会社に
本当に入社したいのか、よく考えましょう
第一志望の会社ではないのなら、
その場できっぱり断ってよし
いずれにしても、こんなことをしてくる会社は
絶対ろくな会社ではないです
■内定後にあるオワハラ
③6月はじめに研修と称して召集される
大手企業の選考会を受けさせないための作戦です
あなたがその時期に他に受けたい会社があって
日程が重なっているのであれば遠慮なく断っていいです
④食事をごちそうしてもらうなどの接待を受ける
親睦会などと称して
食事に連れて行かれることがあります
いざ内定辞退しようとしたときに
「あの時食事ごちそうしたよね」と
情に訴えてくるパターンです
学生側も
会社によくしてもらっている以上、
断りにくくなりますよね…
予防策としては、
食事会の連絡がきたときに怪しいと思ったら
その行事だけ欠席する連絡をしましょう
➡「来ないと内定取り消し」とか言われたら
明らかにオワハラです
■内定辞退連絡時にあるオワハラ
⑤内定辞退の電話をかけたら電話口でどなられる
「君はあの時に入社するって言ったじゃないか!」
「今後、君のいる学校からは採用しないようにする」
といった脅迫まがいのひどいことを言われる場合も…
会社に来て説明するよう求められても
絶対に行ってはいけません!
(大勢で囲まれて帰さない、ということになりかねません…)
あなたは何を言われても絶対感情的になってはいけません
怯えず冷静に電話口で辞退の要件を伝えましょう
あまりにしつこかったら、「これで失礼します」と言って
こちらから切ってしまうのもアリです
■まとめ
ケースはこれ以外にもありますが
いずれにしても大事なことは
✅考える時間を稼ぐこと
✅人に相談すること です
即、回答を求められる場合は断りましょう
会社が偉いわけではない
あくまでも会社とあなたの立場は対等です
おかしいと思ったら
まずは大学のキャリアセンターへ相談を!
あなたが今日紹介したような
悪質なオワハラに遭わないことを願っています
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