【22卒】【就活】OB訪問のメールで気をつけるポイント

※この記事は、これからOBの先輩に
　連絡を取ろうとしている就活生の
　あなたに向けて書いています

自己分析・企業研究も進んできて
「いよいよOB訪問に臨むよ！！
　でも、ビジネスメールの書き方とか知らないし…」
って、気になりますよね

この記事では
メールを使って先輩と連絡を取るときに
気をつけるポイントを紹介していきます！

■連絡をとるとき全般で気をつけること

◆送信する時間帯
送信する時間帯は「朝」もしくは「夕方」がいいでしょう
➡仕事をしている時間外になるので、
　先輩の目につきやすいです

※常識の範囲内で、早朝や深夜は控えます

◆件名に気をつける
なんのメールかがすぐわかるよう、件名には
依頼内容・学校名・名前を必ず入れます

例）【OB訪問のお願い】○○大学の山田太郎です

◆文章は簡潔に
ビジネスメールでもそうですが、
結論から書くようにします

➡結論から話す話し方は
　面接本番でも役に立つので
　ぜひマスターしましょう

◆誤字脱字
あまりにもひどい誤字は
常識を疑われるので気をつけましょう

会う前から「こいつダメだな」と
マイナス評価にならないように
気をつけたいものです

■一回のOB訪問で相手に送信する回数は３回

◆アポイント

アポイントとはビジネス用語で
相手との面談の約束をとりつけることを指します

アポイントメールは
OBの先輩への最初の連絡になるので
どこでメールアドレスを入手したかを
明らかにしましょう
（不審に思われないように）

面談候補日はあなたから先輩へ
複数日程を提示します

➡１日程しか提示しなかった場合、
　その日・その時間都合がつかなければ
　簡単に断られます

あらかじめこちらから都合がつく日程を
スケジュールと照らしあわせて
いくつか連絡しておきましょう
（３つくらいがよい）

◆リマインド

リマインドメールとはビジネス用語で
「念押し確認」「再確認」という意味あいで使われます

面談前日、お互いに忘れないようにするために
必ず送っておきましょう！

当日聞いてみたい内容を
簡単に書いておくとよりよいですね
（あなたが興味ある内容が先輩に伝わるため）

➡リマインドメールはビジネスでも大事な要素ですが
　意外とできていない社会人は多いです
　（今からできるようになると将来役に立ちますよ）

◆お礼

ここがいちばん大事です
ビジネスマナー的にも
面談が終わってから24時間以内には送りましょう

◆お礼のメールに書く内容は
　　-　わざわざ時間をとって会ってくれたことに対するお礼
　　-　面談で教わったこと・ためになったことへのお礼
　　-　ごちそうになったことへのお礼
　　　（当日、けっこうおごってもらえる場合が多いです）

先輩OBはあなた以外にも
おおぜいの学生と行き会っています

いつ・どこで会った・誰なのか、を
忘れずに盛りこみましょう

■まとめ

運よく先輩社員とLINE交換できたならば
メールではなく、LINEで連絡を取るようにしましょう！

➡LINEの場合、
　ついついくだけた表現になりがちなので気をつけます

万が一、
体調不良で日程を変更してほしいとか
電車遅延で遅れそうな場合は
メールではなく、電話を入れることを忘れずに！