誕生日の音楽〈Birthday Music〉2023.12.7
★トム・ウェイツ(Tom Waits, 1949.12.7 - )74歳の誕生日。カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター。俳優。
“San Diego Serenade” 1974
1月にもご紹介しましたが、クリスタル・ゲイル(1/9号参照)との共作で、コッポラの名作ミュージカル映画 “ワン・フロム・ザ・ハート” から “Take Me Home”。
サントラでは、中間部分のクリスタル・ゲイルのソロのみが使われていますが、こんなバージョンも存在したんですね。
当時、清純派イメージのクリスタル・ゲイルと、誰がどう考えても釣り合わない、ヘビースモーカーで酔いどれキャラのトム・ウェイツが一緒にサントラを担当するということで、大いに心配したものですが、この映像は、時を超えた本当に素敵な贈り物ですね!
★バーバラ・ウェザーズ(Barbara Weathers, 1963.12.7 - )60歳の誕生日。ノースカロライナ州出身のR&Bシンガー。アトランティック・スターのヴォーカリスト。
“Where Can You Run” 1991
★サラ・バレリス(Sara Beth Bareilles, 1979.12.7 - )44歳の誕生日。カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター。
“Gravity” 2010
★ハリー・チェイピン(Harold Forster Chapin, 1942.12.7 - 1981.7.16)誕生。ニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター。
“Cat's in the Cradle” 1977
★松尾レミ(1991.12.7 - )32歳の誕生日。長野県出身のミュージシャン。ギタリストの亀本 寛貴(8/23号参照)とのデュオグループ GLIM SPANKYのヴォーカリスト。
“GLIM SPANKY - リアル鬼ごっこ” 2015
現在、私がいちばんカッコいいと思う日本のロック・ヴォーカリストが彼女です。
“GLIM SPANKY - 美しい棘” 2018
リリースされたばかりの7枚目のアルバム“The Goldmine”より“Glitter Illusion”
全てのヴォーカリストは、彼女の声に嫉妬するんじゃないでしょうか…
★岡千秋(1950.12.7 - )73歳の誕生日。岡山県出身の作曲家、歌手。
”浪花恋しぐれ” 1983
80年代は、毎晩、NHK FMのサウンドストリートを聴いて育った私ですが、思い出すエピソードがあります。
山下達郎(2/4号参照)さんの担当曜日で、マーヴィン・ゲイの話題になり、それまで人の曲を歌っていた彼が、What's Going On の頃から作曲をするようになり、大きく進化したというような内容だったのですが、“彼は北島三郎(うろ覚え、違ってたらゴメン)から岡千秋に変身したわけです”という喩えを使ったのです。
もうそれがおかしくておかしくて、1人暮らしのアパートでしばらく腹を抱えて笑ったのを思い出します。
★宮本 笑里(みやもと えみり、1983.12.7 - )40歳の誕生日。東京都出身のヴァイオリニスト。父・宮本文昭さんとの共演ステージです。
“風笛”
★マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863.12.7 - 1945.8.2)誕生。イタリアのオペラ作曲家、指揮者。
"「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲, 「友人フリッツ」間奏曲"
今週末は比企地方の古道を巡る90キロのロングライドです。いつものように裏道・枝道中心の安心・安全なルートで、樹齢700年を誇る岩殿観音の大銀杏を訪れましょう。ランチは特別に、堂平天文台食堂のお弁当を ALPHA CYCLING施設内でいただけることになりましたので、ご期待くださいね! 〈奥武蔵ロングライド“比企の古道編”〉ご参加お待ちしています!
では、また明日〜♪
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