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最近の本の読み方

最近は本の読み方が変わった。というか学生時代に戻ったのかも知れない。そんなお話です。

皆さん、本を読む時はどんな風に読んでいるでしょうか?小説なら登場人物に思いを馳せながら、ビジネス書なら知識を得るために等様々な読み方で自分の中に取り込んでおられる事と思います。

最近の私はどうなのか…

小説はそのストーリーを楽しみ、追いかけています。登場人物の気持ちよりも物語そのものが楽しく感じられているようです。これは今も昔も変わりません。

変わったのはビジネス書や学びたくて購入した本について…

どのように変わったかというと、読むというよりは調べるに感覚は近い感じです。

例えば論文を書くときに参考文献として引用するだったり、プレゼン資料のデータの裏付けとして調べたり、その風に必要な情報、必要な箇所だけを読み解くのです。

当然、前後の文脈が理解できないと誤った理解をすることがありますが、概ねこの方法で知りたい情報に辿り着くことができます。

ビジネス書や学びのための本を物語のように最初から最後まで全てを読み進めなくてはならないと思っていた頃は本を読むための時間の確保や集中するための環境がないと、先にすすみませんでした。

ですが、必要に応じて調べ情報を収集する方針に切り替えると、これまでのように時間や集中する環境が無くても本を読む(と言っていいのかな?)ことができるようになりました。

その時の自分に必要なインプットをたくさん効率よくしたいと言う思いがそうさせているのかなと思いますが、アウトプットに繋げやすいと感じています。

他の人から見ると読みかけの本がたくさんあるような状態になっていますが、脳みその外に情報がストックされていると思えば、自分が拡張されている感覚もあり良いなと感じています。

今後はより検索精度を高めて効率的に必要な情報にたどり着きたいと思います。

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