Xmas time in blue

今年もXmasはやってきたんだけど、なんか今年ほどみんなに平等にやってきたクリスマスはないんじゃないかと思って。

まあ、語弊があるけど。
コロナのせいでうまくいかなかった人もいるだろうし、それこそ医療従事者のみなさんはクリスマスどころではないだろうしね。

昔、佐野元春が「クリスマス・タイム・ブルー」という歌を歌った。

愛してる人も　愛されてる人も
うまくやれる人も　しくじってる人も
平和な街も　戦ってる街も
よく働く人も　働かない人も
メリー、メリークリスマス
tonight gona be all right!

今年はコロナウイルスの前では、若かろうが年老いていようが、裕福だろうが、貧乏だろうが、偉くても、そうでなくても、有名人も普通の人も、皆一様に危険に晒されて成す術もなくある意味平等であったわけで。
そういう意味で良くも悪くも、今年はみんなに平等にクリスマスがやってきたと思うのです。

それにしても、この一年みんなこれだけ頑張ってきたのにここにきて、結局こんな感じか。
なんとも言えないやりきれなさだね。

でもさ、心まで持っていかれる必要はないので。希望の灯を見据えて、歩き続けるしかないよね。
それが生きているという事だから。

いつまでも君は、輝きもそのままに
Xmas time in blue!
クリスマス　タイム　イン　ブルー！