離婚することにしました。24
24まで来たのに、まだ続きます。
もう少し続きますよー!
公正証書にする離婚協議書は、話合いが始まった段階では合意事項を盛り込んで二人で作成していくはずだった。
養育費のとりっぱぐれを防ぐためだけの離婚協議書だったから。
しかし。
財産分与も盛り込むにあたり、ネット上を探せども財産分与の定型文が落ちていないのである。
通常、財産分与は一括で支払ってもらうみたいで。
だから離婚協議書には、”財産分与として○○円支払う”
そういった文章を書くだけ。
我々の場合、配偶者から高額だから一括払いは難しいと言われたので、
分割払いの定型文を探したが見つけられなかった。
自分たちで作成できないのであれば行政書士か司法書士に依頼しようよ!
まだギリギリ話せていた時に承諾を貰っていたので行政書士を探した。
ミツモアというサイトで行政書士何人かに見積依頼をし、
直ぐに電話で相談できた方に依頼することにした。
行政書士の先生に合意事項や結婚当初から財布が別だったことなどを
全て洗いざらい話したら、言われたことがある。
『私も結婚してますし、マンションもローン組んで所有してますけど財布がずっと別なんですよね?』
『ずっと財布が別で財産分与を要求された場合、私だったら貴女の内容なら裁判してでも財産分与しないですけどね』
そうなのである。
おっしゃるとおり。
私もそう思う。
財布がずっと別なので、婚姻期間中は生活費を折半していないのである。
ハッキリ言ってルームシェア程度の関係。
財布が別々とは言え結婚当初は食費などは私が負担していたが、
家庭内別居になってからはお互いの食費はお互いで負担。
トイレットペーパーでさえ別々のものを使っていた。
財産分与の概念とは。
夫婦となってお互いに支え合ったからこそ築けた財産を離婚にあたって分けましょうね!
そういうものだと思う。
そもそも、全くもって支え合っていない。
全く支え合っていないなか、たまたまマンションを購入しただけである。
子供が生まれるから住環境を整えようね!そんな感じで。
ごめんよ、配偶者。
独身になるにあたりお金は大事なの。
行政書士は自分の意見を言いつつも、我々二人の合意事項でたたき台となる文書を作成してくれた。
すぐに配偶者に行政書士の作成した協議書をメールしたが、一週間経っても確認したとの連絡はなかった。
年末年始と重なったのもあり、またしばらく時間が流れるだけで離婚は2023年中に出来ないことだけが確定した。
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