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HSPの無料診断をやってみた【HSP度70%で非HSS型HSEらしい】

なんとなく繊細さん寄りな気はしていたけれど、それならそれでちゃんと自覚したほうが良さそうだと思い立ち、無料診断をやってみました。

結果、HSP度は70%で、非HSS型HSEというものらしい。



人口比率だと2%

非HSS型HSEは「明るくて社交的だけど繊細」らしく、人口比率では2%だとか。

「非HSS型HSEのあるある」として、下記が挙げられてたんだけど、まぁ納得。納得です。

まぶしい光が苦手
臭いに敏感
人と会うことで元気をもらえる
寂しがり屋で予定をたくさん埋めたい
静かな部屋だと時計の音が気になる
隣の席の人のキーボードを叩く音が気になる
友人と会った日に家に帰るとドッと疲れを感じる
新商品よりも昔から好きな商品を買う
衝動買いすることはない
ちょっとしたことでクヨクヨ悩む
飲み会で遠くの席でつまらなそうにしている人が気になる
何事も優柔不断で決められない
環境が変わると寝られない
家を出るときに電気やガスが止まっているか気になる
相手が何を考えているか読むのが得意だ

このサイトで診断してみた

人と会うことで元気がもらえるくせに、家に帰るとドッと疲れます。
優柔不断だし、衝動買いをすることはないし、環境が変わると寝られないのもその通り。

家を出るときに電気消したかなって気になるし、鍵閉めたかなって気になって戻ることも多いです。

隣の席の人のキーボードも気になるなぁ…。(だから今、フルリモートで仕事できてるのはものすごく快適)

予定を入れたいっていうのは「仕事を自ら忙しくしがち」ってとこに出てる気がする。


生きにくさを自ら選んできた疑惑

「楽に生きるための心がけ」も納得の嵐でした。
HSPの自覚はあまりなかったけれど、すでに心掛けていることもあります。

無理に自分を変えようとしない。
大きな音や、強い臭い、まぶしい光を感じた際には、出来る限りその場から離れる。
他人に感情移入しすぎないよう気を付ける。
他人が怒っている場から離れる。
自分がHSPであり5人に1人しか感じない感覚の持ち主だと自覚する。
旅行に行った際など、状況に応じて耳栓やアイマスクを活用する。
孤独を感じたときにすぐに話せる相手を何人か作っておく。
相手に合わせすぎることをやめる。
他人に嫌われても仕方ないと割り切る。
悪い出来事を思い出しそうになったら考えない努力をする。
ストレスを感じる集まりや会合には参加しない。
自分がHSPであることを身近な人に話し、理解してもらう。

リンクはこちら

「他人が怒っている場から離れる」とか、「相手に合わせすぎない」とかは、大人になってから気をつけてます。

「悪い出来事を思い出しそうになったら考えない努力をする」ってのは小学生の頃からやってました。

でも、「無理に自分を変えようとしない」というのは逆に「自分を変えなきゃ、変わらなきゃ」と思っていたから、自ら生きにくい道を選んできた疑惑です。なんてこった。

「孤独を感じた時にすぐに話せる相手」というのは、いるけれど多くないので、今からでもそういう場所を確保していきたい。

他人に感情移入しすぎないというのは、仕事でも大事ですよね。
楽に生きるためにも、常々意識していたいと思います。


30代ラスト、自分の気質と改めて向き合ってみる

どうやらHSPらしいけど、たぶんエネルギーが高めなので、今まではガッツと根性で乗り切ってこれちゃったんだと思います。

なんとなく、自分はブルドーザーみたいな生き方をしてると思っていて(パワーで押し切る一択、しかもすぐに方向転換ができない)、もう少し軽やかにしなやかに生きられないものかと試行錯誤を続けてきた30代。

来年40歳になるので、30代の総仕上げ的に、自分の気質と改めて向き合ってみたいと思いました。


今まで、こういう診断系は「あくまでも参考」だと思って、あまり気にしてなかったんですよね。
気にしたところで、自分が取るべき行動は変わらないと思っていたから。

でも、「気にする」んじゃなくて、「自分にとってより良い選択をするために活用する」ことは大事だと思います。今さらですが。

「やることやる」時の方法とか、考え方とか、自分の活かし方とか、そういうのは気質を自覚していた方が「ベターな選択」ができる。はず。

自分を大切にしながら前に進んでいくための参考として、「HSP」という切り口を持ってみようと思います。



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