見出し画像

大人の階段登ってる(獅子座新月インナーチャイルドカード会に参加して)

仕事がキャンセルになったため、天海玉紀先生による新月のインナーチャイルドカード会に急遽参加することができました!
久しぶりの参加に少し緊張しましたが、画面の向こうに懐かしいお顔が見れた瞬間ホッとするような高揚するような、なんとも嬉しい気持ちになりました。また、Twitterのアイコンではお見かけしていたけど、実際のお顔を拝見するのは初めての方にもお会いできて、それもときめきましたね。だからこの会が好きだ。

さて今回は玉紀先生が提案してくれた月ー太陽ー土星のスプレッドにチャレンジしてみました。

左から、月ー太陽ー土星

月の様子がおかしい。タロットカードで塔のカード、インナーチャイルドカードではラプンツェルのカードがでています。思わず引き直してしまおうかと一瞬頭をよぎりましたが、観念して読むことにはしました。とはいえ、一旦太陽から読むことにして、
太陽の位置にはハートの6。これには納得して膝を打ちましたね。そうそう、パート先で何が学べているって、これですよ。
数ヶ月前はこのハートの6に強い拒否反応を示し、こんな記事を書きました。

今読み返すと、そんなに言わなくてもと思うし、既に恥ずかしいですね。生きるって恥ずかしい。
でも、こんな恥ずかしい、「当たり障りのある」告白を参加者の皆様の前でしたということは、既にこの心の偏りに対処する準備が始まっていたのかもしれませんね、だからカードに出たのかもしれません。
いつも社会の一つ外側にある職種、しかも先生と呼ばれる仕事に就いていた私が、社会の中にある組織にパートに出たわけです。仕事を教えてもらい、フォローしてもらい、覚えた仕事から少しずつこなしていき、確認してもらう。日々その繰り返し、そこに感情の絡まりはない。上の記事の中で他の参加者の方や玉紀先生にフォローしていただいた通り、ハートの6の世界はそんなに面倒な世界ではありませんでした。あるのは感情と言っても個人的なものではなく、共に働く人を思いやる心の方だったんですね。その輪に入れるようになっただけで自分としてはすごい進歩。大人の階段を登っていますよ、まさに。
月の位置に出たラプンツェルのように自分の慣れ親しんだ塔から出ずにいた気難しくて稚拙な自分とお別れする術が、パート先で身についているような気がします。
塔の中で一人でいる「個」よりも集団の中から自ずと浮き上がってくる「個」こそ、自分の個性といえるのですね。まだその域には程遠いですが、ゆっくり学んだ先に土星の位置にあるワンドのAがあるのでしょう。
この浮き上がってきた「個」である蝶はどんなファミリーを築くことができるのか(蟹土星ゆえ)今から楽しみです。


ボディワークや瞑想、ヨガなどみなさまに役立つ講座を提供できるよう日々鍛錬していきますのでサポートしていただけたら嬉しいです💝