卯月和可菜のお茶会デビュー
はじめに
このゲームは当サイト(note)と音声サーバのみを使用して遊んで頂けます。情報の取得にデータをダウンロードしたり、リンク先に飛んだりするのでパソコンの利用をお勧めいたします
ゲームの概要
1 プレイヤー人数 4名 (GMがいる場合5名)
2 ゲーム時間 60分
3 ディスコードなどの音声サーバーを利用して遊ぶ
4 全体議論のみ
5 すべてのプレイヤーは自由に嘘を吐ける
プロローグ
ここではないどこかの世界、ファルス王国の宮殿で事件が起きました。
見習い侍女ケティーが、王女様をお招きするお茶会の予行の席で毒入り紅茶を飲み、死んでしまったのです。
あなたたちの立場は大変、危うい状況と言えるでしょう。
お茶会の予行に参加したのは。あなたたち4人(侍女長、侍女A、侍女B、司祭)だけ。そう、彼女の紅茶に毒を入れる機会があったのはあなたたちのうち、誰かなのです。
王女様の前に引き立てられたあなたたちは、こう告げられます。
もし犯人が見つからなければ―
全員処刑することになるだろう、と。
王女様からの命令
あなたたちは、すぐに衛兵に拘束されました。
そして王女様の前に引き立てられました。とても豪奢な部屋です(下の画像を参照)。
王女様は言います。
「あなたたち4人は、見習い侍女ケティーの毒殺を疑われています」
「そこであなたたちにチャンスを与えましょう」
「あなたたちで話し合い、犯人を突き止めてください」
「突き止められなかったときは残念ですが・・・お分かりですね?」
あなたたちは王女様の面前で話し合って、ケティーを毒殺した犯人を突き止めなければなりません!
《王女様から提供された情報》
・ ティールームの出入口は衛兵が守っていた。ティールームに出入りした
人物は、あなたたちだけである。
・ お茶会で使う茶器は身分によって違う(王女、司祭、侍女で違うだけで
なく侍女長、侍女、見習い侍女の侍女の中でも使う茶器は違う)。
・ すべての人物の身体検査および部屋の捜索を行った(作中に出てこない
物・毒を使っての殺害を考える必要はない)。
キャラクターを選んでください
物語の登場人物は以下の7名です。
プレイヤーは4~7から担当するキャラクターを選んでください。
※ 1~3(王女、見習い侍女、卯月和可菜)を選ぶことはできません。
1 王女 ファルネット・エリーゼ(選べません)
※ GMが王女役をする場合(⇦GMはこちらをクリック)
王女役(GM)も、議論に加わります。
2 見習い侍女 ケティー(選べません)☆死亡
お茶会の予行中、突然倒れてそのまま死亡しました。彼女の紅茶から
毒が見つかりました。
3 ベンゴシ 卯月和可菜 (選べません)
異世界から召喚された賢者です。Playerであるあなたたちは異世界から召喚された者ということを知っていますが、話し合いの場にいません。
4 司祭 シ・サイード
お茶会やその予行などの催しものに、必ず姿を見せます。
5 侍女A メイード
後輩の面倒見の良いうわさ好きの侍女です。顔色が良くありません。
6 侍女B ジージョ
しっかりものの侍女です。何やら落ち着かない様子です。
7 侍女長 オ・ツボーネ
侍女を束ねる侍女長。お茶会に参加したことがありません。
キャラクターの選択とハンドアウトの読み込み
キャラクターを選んだら、登場人物のキャラクター名をクリックしてください。ハンドアウトが記載されたページに飛ぶことができます。
ハンドアウトを5分間お読みいただき、ゲームを始めてください。
(ゲームの流れやルールの説明は、各ハンドアウトに記載されています)
あなたたちが王女様の前に引き立てられる少し前のお話
王女様は事件を解決するため、異世界から賢者を召喚しました。賢者は「ベンゴシの卯月和可菜」と名乗りました。
卯月和可菜はあたりをキョロキョロと見渡すと、王女様に目を止めました。そして聞こえるか聞こえないかギリギリの声で、そっと
「また…ですか?」
と呟きましたがー、王女様は聞こえなかったことにしたようです。
事件の真相&エンディング
お疲れさまでした。
あなたたち全員の推理が出そろったら、以下をクリックしてください。
弁護士卯月和可菜の事務所
事件の後日譚です。
弁護士卯月和可菜と法律事務員の花宮真琴が、事件について会話をしているようです。
2人の会話を聞くプレイヤーは、以下をクリックしてください。
事件の後日譚
ゲームを遊んでいただきありがとうございます。よろしければ,サポートを頂けると助かります。今後のマーダーミステリー制作の資金にさせていただきます。