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ひとり出版のススメ⑧電子書籍は簡単に修正できるけど

電子書籍と紙の本、kindleとMyISBNというサービスを使えば、電子書籍は無料で紙の本は5000円ちょっとで出版できることをお伝えしました。
どちらもワードとパワーポイントがあればできます。
作った原稿と表紙画像をPDFとJPEGに変換してアップロードするだけです。

やりかたもKindleとMyISBNのホームページに丁寧に掲載されています。必要とあれば質問もできる。
もっとえばググればやり方はどんどん出てきます。だからお気軽にと言いたいところですが…
電子書籍は発行した後、何度でも修正できます。修正も無料です。

もちろん最初に発行した時点で誤字脱字が極力ない方がいいのですが、なんせ20000文字です。
ひとり出版で最初から誤字脱字を完璧に無くすのは不可能です。
だから大抵の場合、電子書籍は出版してダウンロードしたものに「あっ」と気づいて誤字を修正した現行データをまたアップロードするわけです。

誤字脱字じゃなくっても細かい「てにをは」を修正したいなんてところも後から気づきます。
不思議なことに出版前にいくら厳重に校正したつもりでも、電子書籍として出版後にダウンロードして読み直しているとボロボロと修正箇所が見つかるのです。
電子書籍はその時点で修正すればいい。しかし、紙の本を修正するのはそれほど簡単ではありません。次回、その理由と対処法をお伝えします。

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