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【デジタルの反対側】

書くンジャーズ4月4週目のお題は【デジタルの反対側】

ややこしいこと考えずに、めっちゃ素直に、実用的に書きます。
2021年4月現在のデジタルといえば、真っ先に連想するのはオンラインだ。
ネットの世界。

電子パルスを通して、情報交換をする、会う、ゲームをするなど。
ではその反対側は何か。
ずばり、ふれあいだ。

めっちゃ感覚的にいえばお肌をすりすりすること。
それが「デジタル」「オンライン」ではまだ再現できないこと。
つまり反対側なんじゃないか。

大人はまだいい。お肌をすりすりしなくってもお肌をすりすりする感覚を覚えているから。
でも子どもは違う。大人になるためにこれからお肌をすりすりすることは必須だ。
その機会が極端に奪われている。

親兄弟、身近な友達以外のいろんな人と、お肌をすりすりする必要がある。
大阪府の緊急事態宣言の直前に、あるご家庭に家事代行に入った。
そこには1歳になったばかりの赤ちゃんがいた。

マスクで初対面した最初は大泣きされた。
一瞬マスクを取って笑顔を見せた。
それからは懐いてくれた。

保護者の許可をいただいて抱っこして遊ばせてもらった。
抱っこするときはマスクをしていたけれど、もう泣かれなかった。
抱っこしてお肌すりすり。デジタルの反対側。

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