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公共善エコノミーを「善い日本の中小企業」のプラットフォームに

現在、公共善エコノミーJAPANの立ち上げに向けて一緒に活動している江上広行さんからの動画メッセージです。
人やコミュニティ、環境のために地道にがんばる日本の隠れた「善い」中小企業に光を当て、つなげていくプラットフォームを一緒につくりましょう、という提案です。

https://camp-fire.jp/projects/681555/activities/500539#main

仲間や支援者を募っています。

江上さんは、一般社団法人「価値を大切にする金融実践者の会(JPBV)」の代表理事。ドイツのGLS Bankやオランダのトリオドス銀行などが牽引する価値を大切にする金融世界連合(GABV)とも繋がって活動されている業界のパイオニアです。

江上さんとその仲間(私も加えていただきました)たちが取り組むのは、新しい時代のための「お金」と「金融」の再定義です。

https://www.uruu.biz/profile から江上さんの文章をそのまま引用します:

全ての人はその中に全体性を持っていますが、偏った状態でこの世界に出現しています。世界は全ての偏った存在の集合として成り立っており、偏った状態であることそのものに存在理由があります。

偏りは他の偏りとのエネルギーの交換の結果、起業家精神、芸術性、身体表現などの能力として出現します。これを創発といいます。

その偏った存在どおしのエネルギーの交換によって、創発を生み出すことが我々の進化であり、そのことによって最も幸福感がもたらされるように我々は設計されています。

その「意図」を持ったエネルギー交換の手段として人類が発明したものが「言葉」であり、それを媒介する役割を担ったものが「お金」です。

全ての人は大いなる「器」としてこの意図に従って「言葉」と「お金」を管理する責任(スチュワードシップ )を持っています。

私たちは、一人ひとりのスチュワードシップによってエネルギーを循環させる役割として金融を再定義します。そして、一人ひとりが、ただひとつの限界がない存在として承認される世界がこれから出現することを願い続けます。

(引用終わり)

江上さんの「個人的」なTEDTALKもお薦めです。過去を綴って未来を紡ぐ、深く心に染み入るストーリーです。

https://youtu.be/Xuy-2m97Dc0


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