演奏の上達とコンフォートゾーンの関係【メンタルブロックストラテジー・Vol.1081】

「いーのいーの! 俺,
別にヘタクソな
ままで良いし!」

「もっとこうやって
演奏すれば,
もっと行けるかも・・・?」

演奏ひとつ取っても,
ぐんぐん上達
する人もいれば,

そうでも無い人も
いらっしゃいます!

その差は一体どこに
あるのでしょうか!?

どこまで上手く
なりたいかというのは,

「どれくらいの
演奏レベルが,その人に
とって心地よいのか」

という事になるかと
私は考えています!

元々上手くなる
つもりが無いのなら,

それでOKなのですが,

「上手くなりたいのに,
行動に結びつかない」

という事であれば,

あなたご自身の
コンフォートゾーンを,

今よりも広げていく
必要があるのです!

そこでもしあなたが,現状に
問題意識を持って
おられるのなら,

「今の音楽環境を,

あなたが狙っている目標の
レベルの人が多い環境に

徐々に移行していく」

事を強くオススメします!

コンフォートゾーンの
外に出る事は,最初は

若干抵抗や恐怖が
あるとは思いますが,

それだけ

「環境の持つ力」

というのは思った
以上に大きいのです!

上手くなりたいのならば,
そこにはあなたなりの
理由が必ずあるはずで,

「もしそうなったら
こんな楽しいことが・・・!!」

というビジョンが
見えなくなっている
可能性が高いです!


そういったビジョンは,
常に持ち続ける

(忘れてもすぐに
思い出せる工夫をする)

ことが必要に
なってくるはずです!

そして何より,それを
何とかして習慣づける
ことが大事です!

誰とやるか…という環境は,
それだけ重要な
要素だと言えます!

そうすると,たとえ
怖くても(怖いのはみんな一緒!)

少しずつでも
行動できるように
なってくるでしょう!!

そうなればしめたもの!

「怖いからやらない」

のか

「怖くてもやる!」

のかの違いと言えますね!

この差は紙一重で,
単にあなたがどちらを
選択されるか…だけなのです!

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