2020年8月の記事一覧
ペダル・ポイント 【ベースからの使える音楽理論 14】
コード進行がある状態でも,
ベースは敢えて一定の音を
出し続ける手法を
「ペダル(ポイント)」
といいますが,
なんでもその由来は
オルガンの低音を足で踏む
鍵盤で出していると,
ベースみたいに流暢なラインは難しく
同じ音の鍵盤を踏み続ける操作に
なった所からだとか!
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ピカルディの3度 【ベースからの使える音楽理論 13】
キーがマイナーの曲で
最後の1度マイナーを
敢えてメジャーにすることで,
暗さから明るさに転じて
終わる手法を
「Tierce de Picardie(ピカルディの3度)」
といい,実際に
ベースも入れてみました!
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コードの常套手段 【ベースからの使える音楽理論 12】
コードの構成音の中の
1つの音を半音ずつ動かす
オシャレな進行を
「ラインクリシェ」
といいますが,
そもそもこの「クリシェ」って,
フランス語で「常套手段」という
意味だそうで,
それを噛みしめながら
ベースも入れてみました!
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マイナースケールもまだありますよ 【ベースからの使える音楽理論 11】
GをG#に変えたハーモニックマイナーだと
その前のFの音と1音半離れてしまうので,
そのFも半音上げてF#にしたスケールを
「メロディックマイナースケール」
といい,
今回はハーモニックマイナーと
メロディックマイナーでそれぞれ
作られる和音の違いを聴きながら
ベースも入れてみました!
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マイナースケールも数種類ありますよ 【ベースからの使える音楽理論 10】
キーAmの時,5度の和音を
Em7からE7にしてAmに
行きやすくするため
GをG#に変えた短音階を
「ハーモニックマイナースケール」
と言いますが,
今回はそのスケールだけで
作られる和音を後半組み合わせて
ベースも入れてみました!
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