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2023年3月の記事一覧
「国歌大観通読男」#268
「斎宮女御集」「元輔集」「兼盛集」
・(斎宮女御集 200) うまいこと芯を抜いてるよね
・(255) ほのかに香るマッドサイエンティストみ
・(元輔集 2) 映画のカットみたいな作り方
・(兼盛集 86) この時代の文学の味ですね
「国歌大観通読男」#267
「順集」
・(1) 漢文表記スタートなのがこの後の読み方を規定した
・(27) 「ここは俺にまかせてお前は先に行け」のパターン
・(118) 久しぶりに気持ちよく長い歌気持ちよく読んだな
・(289) 出た和菓子のパッケージに書かれてそうなやつ
「国歌大観通読男」#266
「元真集」
・(39) 現代で衣替えの歌が多いのもわかる気がするな
・(119) 「くれなゐふかき」が妖しくていいよね
・(124) 残さない軽さもまた妙味
・(337) ちゃんと作られた終わりのパターンですね。見事
「国歌大観通読男」#265
「信明集」「朝忠集」「仲文集」
・(信明集 25) こんな綺麗なのにほのかにエロ香るのすごない?
・(147) これで終わるのが四季の本質を感じさせた
・(信明集 解題) 屏風歌に強いとか特化部分書かれるの以外に珍しいな
・(仲文集 19) これはほぼ技術だけで描かれている気がする
・(32) これはもうリズムで一点突破ですよ
「国歌大観通読男」#264
「清正集」「頼基集」「忠見集」「中務集」
・(清正集 67) 「まけじ」って感覚になるのわかるなあ
・(忠見集 51) 晩年こうなったらどうしようという恐怖
・(中務集 167) これが詩魂ってもんですよ
「国歌大観通読男」#263
「公忠集」
・(28) 表現が現代なのに今じゃ生まれない歌だ
・(36) 公忠ちょっと扇情的な言い回しがところどころあるけど、その代表みたいな感じですね
・(39) 一方でこれだけ小さくも歌えるんだもんな
「国歌大観通読男」#262
「貫之集」
・(1) 貫之集は出だしの十首ぐらいが特によくて最初の一首はその象徴
・(51) ここで松出すの当時は以外ではなんだろうな
・(665) これがわかる年まで生きちまったなあ
・(794) 色彩の暴力
「国歌大観通読男」#261
「是則集」「宗于集」「敦忠集」
・(是則集 22) この白さ
・(宗于集 12) こっちが先のパターン出てきたかあ
・(敦忠集 123) 歌が生まれる理由だよな
「国歌大観通読男」#260
「忠岑集」「兼輔集」「伊勢集」
・(忠岑集 26) 弦楽器の香りだな
・(兼輔集 58) もののふだなあ
・(伊勢集 21) この一気に落とす感じ身につけたいなあ
・(251) 善意の力
・(258) この回旋の感覚はやっぱり魅力
・(469) 「そんな種明かししないでよ」って言いたくなるな
「国歌大観通読男」#259
「友則集」「躬恒集」
・(友則集 6) 前田智徳のバッティングフォームのようなお手本感
・(友則集 解題) 「身分が低い」と書かれつつ褒められる友則
・(躬恒集 19) 風を視覚に持ってきている
・(108) 結構無茶な要求をなさる
・(445) 粘着質の気配がする
「国歌大観通読男」#258
「敏行集」「素性集」「興風集」
・(敏行集 14) また有名歌来ましたねえ。一瞬の切り取りの代表だよな
・(23) 「秋の山べ」で想像以上に広げるよね
・(素性集 21) 技巧が買ってるなあ。滑稽の枠に入るのかな?
・(興風集 12) 本日の湿度ギリギリ枠。例によって個人的に好き
・(興風集 解題) 歌仙家集本系の始まり方よくない?「さく花は~」の歌が
こっちのほうがエッジが効いて聞こえ
「国歌大観通読男」#257
「業平集」「遍昭集」
・(業平集 18) 「ちはやぶる」いただきました
・(49) ここまでの手段選んでない感じはなかなか
・(81,82) 最後の二首の〆方私は好きよ
・(遍昭集 8) この上の句無限の展開性あるな
「国歌大観通読男」#256
「猿丸集」「小町集」
・(猿丸集解題) ついに実在が危うい人として説明が始まってしまった…
・(小町集 1) ベストアルバムの一曲目はこうじゃなきゃいけませんわね
・(43) この誰もいない風の跡である
・(71) わずかに坂井泉水の香りがする
・(小町集解題) 「他本歌十八首」(実は十七首しかない)が面白すぎて他の話入ってこない
「国歌大観通読男」#255
「家持集」
・(23) これぞアジアンビューティー
・(260) これこの時代のギリギリの表現では?
・(271) なごり雪の原型じゃん
・万葉集の第何期ってどういう分け方してるんだっけっていうのと、これだけのビッグネームでも「大きな影響を残すことはなかった」って書かれるのシビアだな