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2022年10月の記事一覧
「国歌大観通読男」#162
「万葉集巻第十三」(3260 3246)から(3361 3347)まで
・(3089 3075) 「言上為吾」が二回続く〆とかハイセンスが過ぎる…
・(3342 3328) これ結局芦毛なのか青毛なのか青鹿毛なのか…
・(3354 3340) うーんこれ…なんていうか反則じゃねえか?
「国歌大観通読男」#161
「万葉集巻第十二」(3040 3026)から「巻第十三」(3260 3246)まで
・(3089 3075) このタイミングで見るにはあまりにもドンピシャ過ぎたからな…
・(3113 3099) 急に制度の低いオヤジギャク(二つの意味で)かち込まれたな
・(3257 3243) 海の波の表現ってこういうリズム感もあるんだという好例
「国歌大観通読男」#160
「万葉集巻第十二」(2852 2841)から(3040 3026)まで
・(2876 2864) 鶴と鴨の組み合わせは割と本気なのかもしれない
・(2948 2936) この場合の「安さ」ってなんだろうなあ。「吾者」という表現ににじむプライド
・(3017 3003)「不明」(ほのかにも)が好きなんだよな
「国歌大観通読男」#159
「万葉集巻第十一」(2736 2727)から(2851 2840)まで
・(2756 2746) この巻き込まれる感覚は病みつき
・(2774 2764) そして行きつくところまで行きついてしまったと
・(2784 2774)「美妾」のインパクト大
「国歌大観通読男」#158
「万葉集巻第十一」(2500 2495)から(2736 2727)まで
・(2549 2544) やはりこの逃げ場のなさが醍醐味
・(2648 2640) 音の響き的には「みんなのうた」(古歌)
・(2723 2714) 急流に立つ鴨のイメージで草
「国歌大観通読男」#157
「万葉集巻第十」(2000 1996)から「巻十一」(2500 2495)まで
・(2009 2005) 「金待吾者」の亡者っぽい字面からエモの意味合いのギャップ
・(2037 2033) 「こころくらべ」もいいけどさらに神が入ってくる全ブッパ
・(2491) 下の句の素朴さを上の句でめいっぱい潰しておく感じすごいな
「国歌大観通読男」#156
「万葉集巻第十」(1880 1876)から(2000 1996)まで
・(1888 1884) 「人者旧去」の残酷さである
・(1937 1933) 妹と彼のこの歌上の距離感嫌いじゃない
・(1961 1957) これはいくらなんでも字あまりすぎじゃないか?
「国歌大観通読男」#155
「万葉集巻第十」(1816 1812)から(1880 1876)まで
・(1816 1812) 久しぶりに私でも知ってる歌来ましたねえ。何度も言うけど有名な歌は持ってる大きさがちょっと違うんだよな
・(1851 1847) 緑の染まり方は最近現実で見てないなあ
・(1871 1867) 阿保山の歌キマシタワー(全体としては下の句の締りもあってきっちりしてるのでそういう意味でもお勧めです)
「国歌大観通読男」#154
「万葉集巻第九雑歌」から(1815 1811)まで
・(1691 1687) 出ましたコントラスト系。松影が中心にあるのが肝
・(1705 1701) 音の視覚性の意味ではホントこういうの好きですねえ
・(1798 1794) 「おもかげにして」が「面影思天」は中二くすぐり
「国歌大観通読男」#153
「万葉集巻第八」(1555 1551)から(1667 1663)まで
・(1522 1518) 広さを先に持たせてから線状の雲の感じ出すのいい演出だよな
・(1605 1601) 人生一周しないと家薄の風流は難しいよなあ
・(1611 1607) たびたび出てくるこういう「誰かの風の跡」つい目を止めちゃうね
「国歌大観通読男」#152
「万葉集巻第八」(1500 1496)から(1555 1551)まで
・(1522 1518) 天漢(あまのがは)のルビが後ろのしっとり感に勝っちゃうのすごいな
・(1524 1520) さすがにこのぐらいの長さになると童謡テイストも出てくるな
・(1542 1538) これが日本最初の花ラップである
「国歌大観通読男」#151
「万葉集巻第七」(1300 1296)から「巻第八」(1500 1496)まで
・(1340 1336) いやあ怖い歌ですよこれ普通に言ってますけど
・(1373 1369) 雷の力をこっちサイドから詠むの珍しくない?
・(1463 1459) この頃の桜って品種的には何だろうなって急に思った
「国歌大観通読男」#150
「万葉集巻第七」(1200 1208)から(1300 1296)まで
・(1214 1195) 夏樫でいいのかよおい
・(1220 1201) 海にまつわる一通りにカメラ回したな
・(1294 1290) うーんこれは抒情詩
「国歌大観通読男」#149
「万葉集巻第六」(1050 1046)から「巻第七」(1200 1208)まで
・(1064 1060) この時代の「大宮人」という表現の奥行きを感じたな
・(1132 1128) 直接的な渇きから欲望を裏に持ってくるのこの時点であるんだよねえ
・(1182 1178) これの漢文のこの並びがトータルでよい