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日本語教師技能検定 #3

今日は比喩表現の分類を整理してみたいと思います。試験に出てくれ〜。

1. メタファー(隠喩):
こちらは比較的わかりやすい表現ですね。「らしい」「ようだ」といった直接的に比喩表現を表す助詞は使わないですが、何かに例えて表現したりするものですね。
例) 先輩には本当に頭が下がります。
例) 自分のことは棚に上げて、何を言っているのですか?

 2. メトニミー(換喩):
あるものを近い表現の言葉で置き換える感じでしょうか。
例) テレビをオフにして下さい。=テレビの電源をオフにしてください。
例) 安室奈美恵でも聞こうかなあ。=安室奈美恵の歌う曲でも聞こうかなあ。

3. シネクドキー(提喩):
上位概念の言葉で下位概念のものを表現したり、その逆の表現をしたりする。ん〜、良い例文がなかなか頭に浮かばない。。。
例) そろそろご飯にでも行こうか? = 実際は「ご飯」ではなく、その上位概念である「食事」を指す。
↑ん〜、ちょっと違う気もするなあ??? でも、まあそんな感じです。

では、今日はこんなところで。。。 


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