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まずは自己紹介です。

はじめまして。久万高原 山と森とモルック代表のnöriです。

遊びココロを忘れずにいつも面白いことを探しています。人と繋がり、新たなチャレンジをして、久万高原町をオモシロクしたいという思いで、現在愛媛県上浮穴郡久万高原町でフィンランド生まれのスポーツ「モルック」の普及活動をしています。

モルックを始めたきっかけ、チーム誕生のきっかけ


私は、久万高原町中心部に近い入野地区で、地域活性化に取り組んでいました。
2020年から新型コロナウイルスの感染拡大で、地域の公民館活動や祭りが中止になり、高齢者は引きこもりがちになっていました。そんな中、21年春にテレビで見たのがモルックでした。
高齢者や車いすの障がい者も参加でき、人と接触しないのでコロナ下でもぴったりだ。長さ2mほどの木材をホームセンターで購入し、自らのこぎりを握って「モルックのようなもの」を製作。多様な課題を抱える林業の町で、地元産のモルックを作れば活性化の鍵になるのでは。そんな夢が頭を駆け巡りました。
モルックで遊び始めてすぐ、私は地域活性化に取り組む仲間と地域おこし系モルックチーム「山と森とモルック」を設立。
15人ほどが参加した大会では、大人を倒して小学2年生が優勝することもあり、大勢がどんどん熱中していきました。
愛媛県内で最も高齢化が進む久万高原町の活性化にどこまでモルックで貢献できるのか。私たちの挑戦は始まりました。


これまでの歩み


2022年5月に「第1回久万高原チャリティーモルック大会」を開催。東京、大阪など各地から30チームほどが集まりました。
そして、大会参加費等の収益により、久万高原町の9校のすべての小学校にモルックセットを寄贈しました。
2023年4月には久万高原町の子供たちをモルック世界大会in函館に連れていきたい、という目標を掲げて、「第2回久万高原チャリティーモルック大会」を開催。子供たちの北海道への渡航費用を集めました。(現在も継続中)


最後までお読みいただきありがとうございました!
モルックの普及は、必ず久万高原町活性化に還元できるものだと信じています。
モルックという競技には、多世代のコミュニケーションやチームビルディングはもちろん、スポーツを戦術的に考えるトレーニング、パラスポーツとしての可能性など、複数の未来があります。
今後も普及活動やイベント出展を継続し、多くのみなさまにモルックを楽しんでいただけるよう、応援していただけると嬉しいです!


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