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カジュアル面談って全然カジュアルじゃないよ

お疲れ様です。のりです。
最近あったエピソードを交えてカジュアル面談について話します。


カジュアル面談とは

カジュアル面談とは、対面やオンライン、電話などで、社員と候補者がカジュアルに話をする取り組みのことです。カジュアル面談の目的は、企業と候補者の相互理解を深めることであり、採用活動において、ミスマッチ防止や転職潜在層へのアピールにつながるメリットがあります。

カジュアル面談は採用面接と違い、選考の場ではないため、志望動機を聞いたり、合否を伝えたりしないように注意が必要です。

転職サイトType - 【人事必見】カジュアル面談とは?企業側のメリットや効果的な進め方を解説

選考の場ではないというところがポイントです。

どちらかというと企業側から応募者へ「こんな良い会社だよ〜」とプレゼンを行うイメージです。

原則というかイメージなのですが、選考ではないからカジュアルにお互い色々話せるよね〜質問できるよね〜って感じです。

続いて最近経験したカジュアル面談エピソードになります。


志望動機はなんですか?

割と大手企業との電話面談でした。

Greenからスカウトメールが来ていたのでそれに応えた形です。

選考フローとか今後の流れを説明するので…という形式だったのですが、一通り会社とポジションの説明後にその言葉は発せられました。

「ちなみに志望動機はなんですか?」

は?って感じ

スカウトメール送ってきたんだからそっちが言えよ(笑)

まぁポジションには興味があったので、それに対する興味だけ述べて乗り越えました。(乗り越えられてない)

その後も履歴書、職務経歴書の経歴ついて取り上げて「前職やめた理由は?」などなぜなぜ系の面接チックな質問が続きました。はぁ


カジュアル面談と油断してはいけない

現在、採用面接も受けていますが、カジュアル面談から入った方が個人的にやりやすいので可能であればカジュアル面談から始めることにしています。

実際に経験した他のカジュアル面談では会社紹介と自分の自己紹介(応募者)、お互い質問タイムで終わることが大半でした。

今回の面談では、面接要素がかなり強いものでした。

会社としても採用活動の一部なので認識の違いはあれど、こういう面談があっても仕方ないのかなとも思ってしまうのですが、いきなり「志望動機はなんですか」には面食らいました。

結論、応募者側としてはカジュアル面談だからといって油断せず採用面接と同じくらいの準備をすべきだと思いました。(志望度が高い場合はね)

ぶっちゃけ聞いたこともない企業で準備することの方が手間だと思ったらやらなくていいと思います。

そっちがプレゼンしろよって感じです。

上記の企業ではないですが、中には会社説明なしで志望動機、希望年収などこっちの情報だけ聞いて「無理っすねー」で終わる会社もありますからね。(かなりムカついた)

そんな会社にはこちらが時間割いて準備するのは無駄でしかないです。


あとムカついたついでに、過去の面接等で自分が条件を提示した際に言われたこと(アドバイス?)を紹介します。

  • 今、未経験採ってる会社なんかないよ

  • 未経験に応募するときは現年収以下するのがマナーだよ

  • その年収は出せないし、他も無理だよ

こういう聞いてないアドバイスしてくる採用担当者、センスないですよね(笑)マナーとか知らねーよ、お前んとこが出せないだけだろ

実際、未経験業種かつフルリモートで年収アップして転職したので本当にザコ人事だったんだなぁと思います。

もちろん本当に無理なラインはあると思います。

でもそれを見極めるのはザコ人事の方ではなくて自分なので結局は事前の情報収集、準備で全て決まると思います。

あとは自分で条件設定できたら、日和らず提示することです。

今転職活動してる人が、客観的な視点を取り入れる時は採用の面接官だけでなく転職エージェント、その業界に詳しい人なんかにも相談することをお勧めします。

最後は個人的な文句になってしまいましたが以上です。

お読みいただきありがとうございました^^

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