在宅勤務

昨日初めて半日だけ、在宅勤務をした。

入社した新卒22歳当時はそんな働き方をしてるなんて想像してなかったなぁ。

コロナがいよいよ身近なものになってきた時期から、徐々に京都にある私の会社も在宅勤務をする人が増えてきてて、「なんかいいなぁ。家で珈琲飲みながら仕事するなんて優雅でかっこいいなぁ。」と思っていた。が、私の業務内容からして、難しい要素が多くて毎日出勤していた。同僚にも私は難しいですねーとか言っていた。

しかし上司から「在宅やってみたら?常に一緒じゃなくていいよ(笑)」という冷たくもあり暖かい一言があり、早速申請した。朝令暮改。

昨日、当日、オンライン会議の予定も無いのに、なんとなくソワソワするので気付いたら部屋を軽く掃除していた笑

珈琲を淹れて、優雅なお仕事タイム☕️🏡を演出してみたりしながら仕事をした。

私は仕事中、自ら私語とかせず、割と集中しているタイプで、オフィスにいてもいなくても感情は変わらないと思っていた。が、しかし、時間が経つにつれて、寂しい。なんだこれは、と思うくらい寂しい。いつも煩わしいと思う上司であっても何故か、ふと存在の有り難みを感じる。

そんなことを感じながら、業務終了。今日は誰とも喋ってないし、夜ごはん食べに行こうかなーと思ったが、コロナが浮遊している様子が浮かび、いつもどおり買い出しにスーパーへ。レトルトカレーを食べた。やはり寂しい。

仕事以外にも、映画「リトルプリンス」を見たり(この感想はまた書きたい)、溜めていた家事をしたり、すごく有意義だったのにもかかわらず、非常に長く感じた1日だった。

寝る前には寂しさは頂点に達していたが、ネットサーフィンをして紛れた。

結論。現在一人暮らしで会社へ徒歩でいける私には、在宅勤務は必要無い。そして、今日出社して周りの人へいつもより少し優しくなれたような気がした。

そして今日の晩御飯は、近所の中華料理屋でかに玉定食を食べたのでした🦀(財布忘れて、ごめんなさい取りに帰ります、となったことは情けなかった。)

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