中二病がバンドを始めた話

どうもノリです。そうゆう話をします。

まあ最初に補足しときますと、もちろんここに書いてある中二病というのは僕のことではあるのですが、
別に僕自身が本気の、もうなんていうの、ガチでアニメに出てくるようなイタイ中二病とかじゃなくて、
僕自身を簡単に言語化して例えるなら中二病でだけで、皆さんが想像するような病状ではないことは先に言及しておきます。
さすがに分かると思うけど。
まあ僕がどうゆう人間なのかは「本気で左利きになろうとした話」で詳しくはわかると思うので気になる人は読んでみてください。
多分ですが数分を無駄にします。

それじゃあ本題に入ります。
僕は今まで一人で部屋に引きこもってギターを弾いていたんですが、
今年の4月から大学で部活が本格的に活動再開できるようになったんで、これを機に部活に入ってバンドをはじめました。

簡単に今の現状を説明すると男子4人・女子4人の部員でバンドも男女で分かれて固定バンドを組んでます。
※固定バンドと表現しているのは、基本的に部活でバンドを組む時はメンバーを固定してバンドを組むことが多いですが、中にはライブの時だけ突発的に組むバンドや、普段は固定バンドでやらない曲を他の人たちとやりたなって時だけ組む臨時的なバンド、セッションバンドというのがあります。
(セッションバンドというのは僕たちの部活で使っている言葉なので人や地域によって臨時的なバンドの呼び方は異なります)

僕は基本的に俗に言う尖ってるやつです。みんながやってたらやりたくないし、みんながやってなかったらやりたくなるし、自分以外はゴミだとも思ってます。
そんなやつがバンドを始めたら当然「俺ら以外はダセー!俺らがカッケー!」みたいになります。
そりゃそうだ。
もちろんただ思ってるだけじゃないですよ。
僕たち4人自体は高校時代はまともな音楽経験はありませんが、大学入学後は他の3人も僕と同じように一人でせこせこ部屋で楽器をやっていたので完全なゼロではない、というより4人とも結構なレベルでそれぞれのパートを行えていたので、バンドの完成度的にもそれぞれ実力があるので割と高いものになっていました。
自分でいうのもなんだけどこれはほんとのこと。

そんなこんなで尖ってるくせに割と実力もある僕たちは、
まあ僕たちというより主に「僕が」なんですけど、いろんなところに喧嘩を売りまくります。
いつもお世話になってる大学のOGさんたち主催の企画で「おれらのこと舐めんじゃねー」とか言ってみたり(これは確か周りがOB・OGさんばかりで、今年バンド活動始めた僕たちからしたら少し肩身が狭かったからだった気がします)
学内の他の軽音団体との交流の意もある合同ライブで「座ってんじゃねーぞ」とか「あんたらに舐めた音楽してると思われたくないんで曲創ってきました」みたな発言をします。(僕たち以外にも同じような軽音団体がうちの大学にはありまして、いままで交流が無かったその僕たちを含めた3団体での初の仲良くなろうぜライブでこんなかんじのこと言ってます。仲良くする気なさそう。僕たちが一番人数少なくて雑魚なのに)
しかもやってる曲はミッシェルガンエレファントと呼ばれる(正確にはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT)今の大学生で知ってる人はほとんどいないようなバンドの曲をやったり(実際これを見てる人でも知ってる人はあんまいないでしょう、そうそこのあなたも)、
MC無しで拍手すらさせない曲間隔で4曲連続で演奏してみたり(通常は曲と曲の間にMCと呼ばれる軽い雑談タイムを挟みます。メンバー紹介とかこの次の曲の紹介とか、今回のライブに出るにあたっての意気込みとか諸々)

そんな感じで通常ではあんまり言わないことややらないような内容でライブを行っています。
これ怖いことに、
これがほんとにかっこいいと思ってるし、やってる本人たちはおもしろいんですよね。
重症です。

今度のライブは約2か月後で練習期間的には割りと余裕があるので今はそのライブに向けてオリジナル曲を創ったりしてます。
これも学生の部活で集まった程度のバンドじゃなかなかやらないです。
基本的に自分の好きなバンドとかやりたい曲があってバンドは組むもんですからね。
そこでも「オリジナル創ってるおれらカッケー」見たいな思惑が見て取れます。
怖いですね~。

そのライブは定期演奏会と呼ばれるもので、僕たちの部活の中では一番大きい、一年の総まとめみたいなライブとなります。
そんなライブで喋ることといえばね、なんかもうめちゃくちゃに毒吐きたいですね。

そんなこんなで今回はここまでとなります。
久しぶりの投稿となりましたが文章を書くのってこんなに疲れるんですね。
なんか思い出しました。
でも結構楽しいですね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

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