朝活ができない人に向けて
朝活がしたい。朝、いろいろ勉強したい。そう思っている人は少なくないと思います。ですが、朝いざ起きてみると今の時期だったら「寒い、もう一回寝よう」だとか、「今起きても自分の100%の力は発揮できない」など自分の中に何か理由をつけて朝活ができないですよね。私もその中の一人でした。
ではなぜ私が朝活をすることができるようになったのか。説明していきたいと思います。
結論から言います。「GOALを決めろ!」
これだけ聞いてもなんですか?って話ですね。サッカーで点をとるんですか?とも捉えることができます。
では「GOALを決めろ!」を説明していきたいと思います。これを読んだ方は明日から朝活ができるようになる確率が上がると思います。
GOALとはなんぞやというと、自分がなりたい姿、スキルを明確化することです。もう目の前に見えるくらい明確にしてください。
例えば、朝活で英語を勉強したいと思う人がいます。明確にしてください。どのように英語ができるようになりたいですか?アメリカに行っても困らないくらいな程度の英語力ですか?それとも流暢に話せるくらいですか?それともTOEICや他の英語の検定などで目標があるんですか?それは何点取りたいんですか?どうしてそれをとる必要があるんですか?
できる限りGOALを「明確化」してください。
すると何が起こるのかと言うとやらなければいけないことが見えてきます。
それはGOALが明確であればあるほど多くのやるべきことが見えてきます。
例えば英語の例の続きであればTOEIC高い点取りたいという抽象な目標よりもTOEIC800点取りたいという明確な目標があれば800点とるためにやるべきことが見えてきます。
またもっと明確にリスニングをメインにTOEICで800点とるのであればその人に合わせてリスニングを強化するだとか明確になってきます。細かくすればするほどやることが明確になってきます。
さあGOALが明確になってきました。やることが明確になっただけですか?違います、やることが明確になるということはやることが簡単になったのです。
TOEICで800点取りたい!という抽象な目標は何から手をつけるのか、なんのためにTOEIC800点取るのか何も分かりません。わからないことをやる。これはかなり難易度が高いことで継続することは難しいでしょう。ましてや朝にやるなんて持っての他です。
GOAL-Bの社員で山宮さんと言う方がこんな話をしていました。(一字一句あっているわけではない)
人には「want to」がある。「want to」ができるとそれに対し「have to」が必ず存在する。「want to」の存在がないまま「have to」を行うのはただの苦行だ。
確かにそうである。 例えば「want to」が痩せたいとする。ここで「have to」では食事の量を考えてみるだとか、運動をするだとかになる。しかしこの「want to」が本当にやりたいことなのか。「want to」に強い意志がなければ「have to」はできないと私は考えます。
朝活の話に戻ります。なんのために朝活するんですか?
ぜひ朝活をする意味についてもう少し明確化させてみましょう。
ご視聴ありがとうございました。
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