見出し画像

【 インドでタイガーサファリ 雑記 】サファリ所感

2018年5月に行ったインドでのタイガーサファリの旅行記です。
インドへ行くのに、ガンジス川もタージマハルも無視して、ただただ、トラ探しのツアーです。
野生のトラは、本当に美しかった!
あまり旅行記などの投稿が多くない場所と思います。
動物好きの方、サファリを計画されている方、ぜひご覧ください。


この記事は有料マガジンの構成記事となっています。
マガジンは300円。
20記事で構成していますが、
準備編・2日目のバンダウガル編は実質無料、試し読みで全てがご覧いただけます。
短い記事もあります。
無料部分をご覧いただき、興味を持っていただけましたら、マガジンをご購入ください。



大満足のタイガーサファリ、以下、もろもろの所感です。

【 アフリカのサファリとの違い 】

サファリと言えば、思い浮かぶのはアフリカ。
自分も、ケニア・ナミビア・タンザニアに行ったことがある。

〔 タンザニアで 〕

自分個人の感想だが、タイガーサファリはアフリカと比べると、動物の種類は少ない。
インパクトの強い動物もトラくらいだ。
ドールなど、珍しい動物はいるが、小粒感は否めない。
なので、トラに会えるか・会えないかが満足感の重大要素。
トラへの依存度が高い。
今回は、トラとの遭遇に恵まれたが、ツアーによってはチラッと見えただけくらいの時もあるようだ。
会えない覚悟も必要だ。
しかし、近くで見るトラは、ほんとにきれい。
そばで見れたときの感動はすごく大きい。
気軽にちょっと行くという感じではないが、動物が好きなら、リスク覚悟で行ってみる価値はあると思う。

動物の種類は少な目だが、野鳥は種類も多く、結構有名らしい。

今回、トラだけでなく、野鳥目的で参加された方もいたようだ。
自分は鳥には詳しくないが、きれいな鳥が多く、充分楽しめた。
旅行会社が図鑑のようなパンフレットをくれるので、見つけた鳥を調べるのも楽しい。

そして、印象に残ったのは、森の景観の美しさ。
4つの国立公園それぞれに特徴があった。
緑豊かで、森林浴をしているような感じだ。
特に、朝は涼しく、高原にいるようで気持ちいい。
この、森で感じる気持ち良さというのは、予想外だった。
サファリというと、どうしても動物中心に考えてしまうが、植物・景観も含めて楽しむサファリという感じがする。

ここから先は

1,435字 / 4画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?