【 花のタンザニア　準備編 】1枚の写真に誘われて 〔 2017年4・5月 〕

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2017年4・5月に行ったタンザニアのサファリ旅行記です。
よくあるアフリカのイメージとはちょっと違ったアフリカも見れた、大満足な旅でした。
あまり旅行記などの投稿が多くない場所と思います。
アフリカやサファリに興味を持たれている方、旅行を計画されている方、ぜひご覧ください。

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【 きっかけ 】　1枚のパンフレットが

送られてきた１枚のパンフレット。
黄色い花畑にたたずむ１頭のゾウ。
白い花に囲まれるシマウマ達。

アフリカといえば乾燥して厳しい気候のサバンナのイメージ。
それとは違う、この優し気な景色を見たくなった。

普段は、ＧＷや夏休みなどの一般的な長期休暇の時期には、海外旅行には行かない。
料金が高いし、成田空港が混雑したりするからだ。
でも、今回の旅行はＧＷ。
タンザニアは４・５月が花の咲く季節。
ツアーはＧＷから５月一杯に掛けて何本か設定されているが、調べると、ＧＷが花の咲いている確率が一番高そうだ。
一般の時期より１４万円ほど高いのは痛いが、確率優先、ＧＷに行くことにした。

【 ツアー内容 】　ちょっとお得

目的地　：　タンザニア
　　　　　　　セレンゲッティ国立公園
　　　　　　　ンゴロンゴロ自然保護区
　　　　　　　マニヤラ湖国立公園
添乗員・現地ガイド同伴
参加者　：　１１名　（＋添乗員）
日程　：　２０１７年４・５月　８日間
航空会社　：　エチオピア航空

タンザニアはこの時期は雨期。
しかし、夜や早朝にスコール性の雨が降るだけで、１日中雨ということはないらしい。
かえって、埃が立ちにくくサファリがしやすいとか。
また、オフシーズンのため、料金もお得。
１人部屋の追加料金が６泊で９８００円。
安い！！
今回１人参加の方が結構いらしたのだが、この料金の安さに引かれた方も多かったようだ。

【 準備 】　アフリカ対策

今回、移動はずっとジープ。
荷物のスペースが限られるため、スーツケースは高さ７０ｃｍ以下のものをとのこと。
自分のを測ってみると７５ｃｍ位。
しょうがない、レンタルするか。

アフリカといえば、気になるのがマラリア。
蚊取り線香大量購入。
衣類も、薄い色の方が蚊が寄ってこないということで、なるべく薄い色のを用意。

黄熱病の予防接種は、義務ではないが受けるのをお勧めします、とパンフレットには書いてある。
でも、副作用の心配もあるので、受けなかった。
以前、ナミビアに行った時、参加者の多くの方が、接種してると聞いて、ちょっとビックリ。
１回受けると生涯有効なので、アフリカや南米などによく行く人は受けておいた方がいいのかもしれない。

⇒【花のタンザニア・１、２日目　出発：成田からキリマンジャロへ 】に続く

#アフリカ #サファリ #タンザニア