JAZZを演奏する心構え2
自信がない!
人と一緒に演奏すると、どうしても「下手だと思われたくない!」「足を引っ張ってしまうかも…」ということで頭がいっぱいになってしまいます。
自由だから、正解がないから、これでいいのか自信が持てないんです。
なので、「いい演奏にすること」を指針にしてください。
いい演奏は演奏しているみんなが楽しい、信頼し合えている、気持ちいい、、、という時にしかできません。
誰かの心に、不安や不満があればその演奏はうまくいきません。
実力は関係ありません。
派手なソロを弾く前に、みんなが安心して入れるイントロを
変わったヴォイシングをやる前に、ソロイストがのれるバッキングを
自分の心配をする前に、誰かが転んでしまっても、立て直せる知識や経験を
そんな風に練習していけると、人と演奏することが「怖い」から「楽しい」に変わっていくと思います。
自由には、責任と思いやりが不可欠です。
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