助産師を目指した理由

高校生の帰宅途中
姪っ子が生まれたという連絡を受け
とても嬉しく
信号待ちの時
声が出てしまった(^^)

それまで
自宅で一緒に過ごしてた
姉の体調不良(つわり)や
体型の変化など見て
何甘えてるんだろう?って
思ってた所もあった

この時
丁度
高校2年の冬

入院中
見には行ってないけど
7個下の妹が生まれた時の
助産院の暖かい雰囲気は
覚えていた

退院後
自宅で一緒に暮らし
赤ちゃんはよく泣くけど

私の父に抱っこされると
とても安心した顔をしたり
沐浴で気持ちよさそうにほぅって顔したり…

部活だったから
そこまで触れ合った記憶ないんだけど
赤ちゃんの
なんとも言えない感じ(๑>◡<๑)

それを感じて
私は助産師になる!
って決めた

赤ちゃんの
ママのサポートがしたい!って

高校の時
どうやって助産師になったのか
助産師さんの想いとか
色々聞きたくて
姪っ子が生まれた助産院へ聞きに行った

がしかし
助産師の事が何もわからず
深い内容
聞きたい事聞けず
終わった

けど
私には助産師にならないって
選択肢がなくて

助産師になる為には
看護師免許が必要
でも
看護師さんにはなりたくない
(小さい頃体が弱くよく薬飲んでて嫌だった)

助産師学校にはいるのが50-80倍
国家試験はほぼ全員合格
学校に入るのが難関

学校に入れない事より
落ちたら
仕事しながら受けるつもりだったし

何より
赤ちゃんとママのサポートがしたい
想いが強かった

今でも覚えてる
助産学校の試験の小論文の問いかけ

「今の自分」について

丁度
前日の
一次試験後
バスを間違え
誰1人ともすれ違わず
適当な所で降り
声のする方へ行き集会所があり
車で送って貰ったという事があった

今試験ができるのは
出会った優しい人達のおかげ(o^^o)

また
家族誰1人共受かると思っておらず
記念で受験させて貰える両親に
部活で一緒に過ごしてくれた友達に
助産師っていう道を教えてくれた姪っ子に
他にも今まで出会ってくれた人達の
お陰で私は今ここにいれる
本当にありがとう

って内容を書き
試験後
感謝しか書いてないことに気づく🤣

それでも
助産学校に受かり
色々学び

姉との日々が
時系列でわかるようになり

妊婦さんは
病気じゃないって言われるけど
命を支えているから
つわりがあったり
倦怠感
体調不良など
身体を大切にしないといけないことや

甘えって思ってたけど
そこで甘えないと
赤ちゃんに愛情行かないんだってことも知れた

知れば知るほど
赤ちゃんとママのお手伝いをしたい
という気持ちは大きくなった

これが
私の助産師を目指した理由

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