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元気を投資すると、笑顔の輪が広がる。お金の流れから見えてくる、幸せのバトンリレー

経済について、今回書いていきます。

流してこそ経済は生きる

経済とはどういうものか、
これを大きな流れを捉えることは、
色々な面で大切ですし、
私達の行動する時にもここまで意識できるか、
そこまでのデザインを考えられるか、
これがポイントと思います。

経済で大切なことは、
お金を回すことです。

経済全体から話をすると、
一番の悪は「タンス預金」です。

これほど、経済的に最悪なことはありません。

なぜお金の流れが大切なのか?

それならば、まだ預金や貯金をするか、
消費することが大切です。

なぜかというと、
Aさんが1万円でBという商品を買ったとします。
C店にお金入ります。

Bという商品がC店で売れるまでには、
C店の店長、商品を開発する人、原料をつくる人、運送した人、
C店の土地代、C店の電気代、C店で働く人、など、
様々な人々にその1万円が分配されます。

そして、それぞれの先にも、この様に複数の人が関わり、
それらの人へお金が分配されていきます。

そうして、それを追いかけ続けると、
やがてはAさんにたどり着きます。

1万円というお金を使うことで、
そこから、多くの人の生活が支えられる訳です。

Aさんの視点からすれば、1万円で、
1万円分のBという商品を手にしただけですが、
経済全体では、その価値は1万円ではなく、
何百倍、何千倍になるといっても過言ではありません。

お金の量は変わらないのに、
多くの人が長年支え続けられるのは、
そのお金が大きな円を描いて流れているからです。

ですから、私達の行動は、実は、ものすごい影響を与える訳です。

ここから今回、話をしたかったことが、
画像の言葉です。

元気の投資効果

お金を使うということを、
目の前の人(Dさん)を元気づけるという事に
置き換えてみたいと思います。

Dさんをより元気にすることができたならば、
そのDさんと接する人にも、
間接的に元気を届けることができます。

Dさんが、元気で、明るくならば、笑顔が増えます。
そのDさんの笑顔で、周りの人も元気を受け取れるからです。

元気はすべての行動の源ですから、
その点では、お金を回す以上のインパクトを与えます。

呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ
 まず笑顔せよ みな笑顔する

という歌がありますが、
目の前の人を元気にできれば、
多くの人を、
そして、結果として、自分までより元気になり、
幸せの輪が広がっていきます。

お金は、元になるものがなければ、
投資はできませんが、
人を笑顔にするには、
明るい笑顔、挨拶、温かい言葉、など、
元手がなくても、顔や口があればできます!

皆さんの目の前の人の後ろには、
何百、何千、何万という人がおられる訳です。

そう考えると、
自分のちょっとしたことでも、
多くの人を幸せにできると思いませんか?

小さいこと、無駄じゃないかと思うのではなく、
大いに身近な人へ幸せを届けていきまたいですね。

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