無意識ナビ
物が見つからない時は、古典的だけどいったん「探すのを止める」ことで改めて覗いた際見つかることが多々ある。
今朝も、学校へ急ぐ娘の食パンにバターを塗った後、バターのフタがどこにいったか何故か一生見つからなかったが、前述の行動をとることにより、ひとっ風呂浴びてから再度シンクへ向かうと秒で見つかった。そんなものだ。
あれこれ必死に探すことに集中している時には見る余裕のない箇所を、帰って来てからはすんなり見たりして、それで案の定見つかる。無意識に置いたものは、同じように無意識にナビゲーションしてもらった方が早い。
これは、探し物だけではなく、いろんなシーンでも使えるな。
忘れたつもりでも、底の方には記憶がきちんとストックされており、当時のシチュエーションや条件を丁寧に再現してあげれば、オートモードが自然にその場所を導き出してくれる。潜在意識の力を引き起こすヒントなのかも知れない。
大袈裟な感じになったけど、何にせよ失せ物は「無意識ナビ」にとっとと頼って探した方が案外早いよね、って話。ある種のライフハック。
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