ネガティブインパクトで気づくポジティブ要素
日差しが眩しい。久しぶりに晴れ間を見た気がする。
人間不思議なもので、どう考えても一年の比率的に晴れの方が天気としては多くても、雨がまとまった期間続くと「一生雨だった」みたいな記憶の改竄・錯覚状態に陥る。ポジティブなことが全体の8割を占めていても、残り2割のネガティブの方が印象として残りやすかったりする。
どちらも本来フラットなのに、受け取るインパクトはネガティブの方が勝るのだ。生存本能がそうさせているのだろう。これは天気に関わらず人生全般に対し言えること。
逆に考えると、いかに普段のポジティブを蔑ろにしてしまっているか、そういったことにも気づかせてくれたりする。
もっと全体最適的に事象を捉え、昨日の無意識ナビ同様、俯瞰をうまく使いながら、ネガティブな感情を抱いたときほど、裏側に隠れたポジティブに気付きバランスを取るだけの余裕が持てたらなと思う。
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