焦っている時ほど、自分の中で「時間くらいくれてやらぁ」な思いを持って臨んだ方が、案外時間経過が遅く感じられたりする。
落ち着きを取り戻すからか、きっと雑で大ぶりだった動きが細やかになることで、同じ時間経過の中でも進捗の実感が変わるから?
逆に捉えると、それが時間の経過を「早い」と感じたり「遅い」と感じたりするトリガーなのかもしれない。どちらの視点に軸を置いているか、というだけの違いで。
昔「ドルアーガの塔」をやっていた際、1Fの宝箱を出す条件が一般的に「グリーンスライムを3匹倒す」であり、僕自身ももちろんその認識で臨んでいたが、実際のプログラム内部では「階層上のグリーンスライム(全8匹)を残り5匹にすることで宝箱を出現させる」という設定が組まれていたとのこと。そういったことをふと思い出した。
物の見え方、捉え方は自分がどの視点から見つめるかで大きく変わる。日々そうした目線を持つ余裕だけはしっかりと持ちながら日々を過ごしたい。
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