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コラム

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その日、その時、思いついたことを書き留めておきます。あくまで、思いつきにつき。
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#就職活動

就職氷河期を生きてきた紙一重の人生

1978年生まれ。現在、44歳。 就職氷河期世代といってもいろんな人がいるから、世代でくくるのは雑な視点であるのだけど、当事者として思うところはやっぱりあって。 同じ大学の学部違いの同期が就活に絶望して自ら命を絶ったケースも実際あったし、身近なゼミ仲間だって無事に就職できたケースの方が少なかった。(もともと変わり種が集まってたのもあるけれど) ゼミを担当していた恩師もその後『「就活」の社会史』なんて本を著して、就活とは何か、就活がうまくいく学生とそうでない学生の違いは

面接は遅刻したっていい

自分の恥をさらすのもなんですが、僕は大学生のころ、就職活動にたいへん苦労をしました。4回生のときに内定をひとつも得られず、大学を半期休学して就職浪人の道を選び、5回生(?)のときにもう一度トライして、また内定ゼロに終わるという苦杯をなめました。 それが「時代のせい」などとは微塵も思っていません。たしかに就職氷河期と呼ばれた時代のど真ん中で、入社したいと思っていた企業がそもそも採用活動を見送るなんてことも珍しくありませんでした。でも、内定をもらえなかったのは、やっぱり自分の実