登下校

ここ一年半ほど触れていなかった『ほぼ日の學校』アプリ。
最初のきっかけとなった俚謡山脈だとか、授業中の雰囲気が好みであった金田一秀穂氏の回だとかを何度か繰り返したっきりで、しばらくは“不登校”が続いていた。
今日この瞬間になって改めてみると、授業それぞれがダウンロード再生できるようだと気づき、早速実行してみる。お気に入りとして保存する上の2本に加えてもう一度、講師一覧をさらう。目についた数名の授業は特に最新のものというわけではなくて、それでもなおアーカイブとして残っていることが何かとうれしい。
これから毎日の移動中にはスマートフォンのデータ通信量を気にせずに、いろんないろんな出会いが得られるはずだと期待が高まる(ダウンロード再生の機能自体は1年くらい前に実装されたとか)。

そうそう。どうも毎月の携帯契約料を少額に抑えたいなと考えるけれども、通信容量が月当たり1~3GB内でのやりくりでは不便が続く。自宅にいる時と通所する作業所内ではWi-Fiが利用できるから全く問題ないとしても。そこを離れた場での急な調べ物だったり、見たい動画を見たい時に選べないジレンマだとか、ずうっと放ったままであった。
となると根本から見直すべきだと思えてくる。ちょうど他の用事が、例えば母親のスマートフォンをiPhoneに乗り換えさせたりで、暇を見なければならなかった用件も思い出した。

深く考えないまま払いっ放しだったあれこれのサブスクについても、そろそろ切り始めてもいいだろうと考える矢先の『ほぼ日の學校』であった。
学びはいつからだって追いついてくる。
つい最近に知った沸き起こる言葉でこの記事を締めておこう。

「あなたが始まりの一歩を踏み出すのなら、今すぐにでもそうするべきだ。
これからの未来に何かを得ようと失おうと。挫折しようと辿り着こうと。
今日のあなたが一番若いはずだから」

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