猫舌

次の土曜日。隣町に住む知人と食事の約束をする。
午後は午後で帰宅後には行きたいイベントの会場へと向かわねばならない。
考えなしに被せる予定。時間は難しそうだけども、月曜日が祝日で三連休となっているから、そう無理はないだろう。
問題は暑さ。ここ最近の有り余る食欲、体内にこもる熱。

各地の週末ごとの夏祭りやあるいはイベントスペースで過ごす深夜帯。
今年はある程度絞ることで小さく楽しもうと思う。
例えば今日もどこかでInstagramのストーリーが流される。そこは足を伸ばせば届く範囲で、それでも明日を優先させて見ないふりでいる。

昔々のnote記事でこんなことを書いていた。
「縁がなかったのではない。別の誰かとの縁だったのだ」
と、空につぶやく。
いつのまにか。いや、きちんと年数のみが数えられる。