健やかな胸を

朝を早める。
理想は日の出の前後に目を覚ませたら。
実態はその時間より、布団の中で少しまごついて起きる。
「ラジオ体操」というなんとも夏休みの児童みたいな理由からしばらく、ここ数日間を過ごす。

自宅の向かいにある公園では、ラジオ体操グループによる毎朝の体操時間が続いている。グループの発足を知る（あるいは当事者でもある）母親から聞く限り、それは十数年と年月を遡ることができるらしい。
私自身も昨日今日の急な思いつきによって参加させていただくけれど、来る者行く者問わずの自由参加にて、難なく自分の居場所を作ることができた。

その朝に向けて自ずと夜ふかしを加減する日々である。あるいは多少なりとも改善化を思いつつ、今のnote更新がギリギリだったりもする。
朝が起きられなかったら台無しになるわけで、バランスを見るというかこれまで以上に睡眠をケアしなければならない。

グループ参加から2度目の週末。
これまでの休日寝過ごしは恒例であるものの、やはり翌朝を思う。
どうやら外吹く風が秋めいてきた。
この季節の変化を感じられるだけでも良かった。