知ってほしい!鵞口瘡(がこうそう)について②


えっとー...

それは、私が人知れず気にしていたことの
一つでした。
娘の歯茎が、少し白みがかっているような?
授乳後の赤ちゃんはこんなものなのか?

そう感じていたことを正直に答えると、
私の傷を眺めなから

「これはねーカンジダっぽい気がする。
前に似た患者さんがいてね、すごく似てる。」


???


胸の傷は出血を伴うような大きなものもあれば、乳輪全体に渡って引っ掻いたような細かな傷がいくつもあり、
それは私を長らく苦しめていたものでした。

加えて、シャワーをあてても流せない白い膜のようなものがうっすらとあり、
母乳分泌中はそのようなものなのか?
と深く気には止めていませんでした。

というのも、1ヶ月健診時に産院の助産師さんからはその胸について、問題なし!と
評されていたためでもありました。

しかし、それらすべてがカンジダ感染症の特徴ということでした。


ここまで2ヶ月間、苦しんできたのは病気の症状だったの?!
治せるの?!!

少し気に止めて検索しては
ミルクかす、や、白斑、といった的を射ない結果に首をかしげていた解(こたえ)が
そこにすべてありました。


そして先生は手を止めることなくマッサージを続けながら、娘は小児科を、私は皮膚科を受診するよう勧めてくれました。


薬を使えばあっという間に治るー
というその症状は逆を言うと、
正しい対処をしなければ菌が居座りつづけることを意味していました。


次回、原因・症状や治療について詳しく
触れます。

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一つ確実に言えることは、
ピュア○ーンで改善が見られない傷は独断で対処せず、ぜひ皮膚科を受診してください。
私も何本ものピュア○ーンを消費してきましたが、皮膚科の薬は1本と使い切らずに症状が回復しました。


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