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そして、新しい相棒を得た。

前回触れましたが、DTMで使用しているパソコンが起動しなくなりました。あれから10日程経ちましたが、その間パソコンを放っておいた訳ではなく、試行錯誤しながら今後どうしょうかなと考えを巡らせていました。

再度、起動させるために色々調べ、セーフモードでの立ち上げなど考えられる手は尽くしたのですが、やっぱり、云ともすんとも言ってくれない。
取り敢えずデータだけ取り出そうと考え、茅ヶ崎のEC PARKさんにデータ取り出しを相談したら、3,000円程度で可能と言われたので、お願いすることにしました。ケースとか買って、自分でやろうかとも思ったのですが、素人がやって問題があったら嫌ですしね。

店舗に持ち込み、見てもらったら、SSDとハードディスクともにデータが壊れていたわけではなく、起動時に何らかの原因で立ち上がらないとのことでした。結果、無事に曲データ65G分を取り出すことに成功しました。

安堵…。

流石に5年分の曲データを失うのは今後の音楽制作においてやる気を削がれる事態だったので、何より安心しました。

そんで今後パソコンをどうするか?
一瞬だけ悩んで、そのままEC PARKさんに新しいものを組んでもらうことにしました。まぁ出費はあるものの、5年以上前のマシンだったので、当然性能は良くなるわけだし、元々考えてはいたしね。
OSをWindows10から11へ、そして旧パソコンの中で載せられるもの(Blu-rayとデータが無事だったSSDとハードディスク、あとUADのPCIeカード)は、そのままにして、あとは全て交換することにしました。

CPUはIntel Core i7-14700K、メモリはDDR4から5の32Gへと。
ゲームとかやるわけではなので、グラフィックボードを搭載せず、マザーボードで対応することにしました。
というかBlu-rayとPCIeカードを載せることを優先したら、マザーボードの選択肢が余り無かったようです。まぁ問題なし。

という訳で新しいパソコンの仕様を決めて、発注。
ここまでが先週の水曜までの動きでした。

そんで、3日後の土曜、パソコンが組み上がったとの連絡を受け、引取へ。
EC PARKさんには素早い対応と色々と相談に乗っていただき、ホントに感謝です。有難うございました。

家に戻ってから、オフィス系やら画像編集系と、ノートンさんの移行など一般的な環境を整え、いよいよDTM系のインストールやらを始めました。

想定はしていたものの、これがなかなか大変。
再インストールが出来るか情報がない中、DeepL翻訳を駆使し、英語メールを色々調べながらダウンロード、インストールを繰り返す、いつ終了するか分からない、まさに無限地獄のよう。

複数のパソコンへインストール可能なDAWソフトやプラグインなら問題ないんだけど、iLOKで一つのパソコンにしかインストールできないものはアクティベーションの解除を依頼するとか、1回だけダウンロード可能だったものに関してはパソコン内にダウンロードファイルがあるか検索して探したり、
単純に結構手間が掛かってしまった。

WavesのアップデートとPREMIER SOUND FACTORYのエレピだけは、どうしても必要だったので、再度購入したけど、土曜の夜から1日半くらいかけて、昨夜22時位に一先ず復旧作業終了。疲れた。

とは言え、全部入れているとは思えないので、曲のデータをロードしながら鳴らない音源やエフェクトを個別に追加していくことになりそうです。

という訳で、先ずは安心。制作作業に戻れることになりました。
2月にシングルをTuneCoreにアップできるように頑張ります。

長々、書きました。これにて。

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