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永き音楽の旅、1話目

今日はシングル用としてアップしようとしている曲のミックス作業。
正直、ベースを加えるかを悩み中。
少し弾いて入れてみたのだが、なんかしっくり来ないので、
現段階ではベースを入れていない。もう少し考えよう。


これだけで終わるのも何なんで、どうして音楽に興味を持ったのか?
そんな話を何回かに分けて綴っておこう。

遡ること35年程前、世間ではイカ天やらバンドブームが巻き起こっており、
小学校ではサッカー、中学校ではバスケットとスポーツ少年だった私も、ご多分に漏れず楽器に興味を持ち始める。

それまで音楽といえば、ザ・ベストテンなどから聴こえる歌謡曲中心。
ジュリーこと沢田研二を好んで、歌いながら踊ってた記憶はある。
ただ我が家に居候していた母の弟たちがオーディオ好きだったので、
洋楽のテープが部屋に転がっていて、彼らが留守の間に部屋に入っては盗んでよく聴いていた。

Billy Joel、Air Supply、Wham!、映画音楽、桂朱雀。
よく覚えているのは、この辺。

そんでバンドブームとかイカ天である。
画面に映る派手なメイクの人たち、勢いのあるリズムと旋律、
思春期の私は心が震えたのを覚えている。
中でもBOØWYとTHE BLUE HEARTSは特に好きだった。

魅了された私はギターを手に入れなければと、誕生日に欲しいと強請ったが、両親に音楽の知識や接点が辛っきり無かったので、親戚の叔父さんが彼の友人からGrecoのストラトとアンプを譲り受け、私に持ってきてくれた。
新品だと思ってたので、少しガッカリしたことを覚えている。

初めて手にしたギター(Greco)

それが楽器との出会い、周りに楽器を弾いている友人は居なかったので
ちょっとした教則本を購入し、家でペケペケ弾き始める。

長くなったので、ここまで。

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